シェア
haLuna(作詞家・歌手)
2019年5月29日 02:30
書き始めたが、とてもじゃないが今日の精神状態であの事件に触れるのは危険だと判断したため中断。 冷静に、配慮をもって書ける気がしなかった。 ただただ、悲しい事件も事故もおきてほしくない。ほんとうに。 心とからだがずっと、ぎしぎしと音を立てているような、そんな一日だった。 秋葉原から、池田小から、サリン事件から、私たちは何も学ばずにきたわけではない(サリン事件は宗教が絡むが、本質的には同
2019年5月28日 20:44
ルポというかただのレポだけど、一日がかりで前後編を書いた。一日かかったのは、この形式に慣れないせいで、そして実在する人の台詞を取り込むことにとても神経を使うからだ。 そして、書き終えて、書き終えたことによって、その日一日の印象、書き終えた瞬間の私、が、よそもの、よその人、よその時代のよその世界のものになったような激しい違和感を残していることに気がついた。 これは、違う。いつもの「note」
2019年5月11日 21:16
不安を緩和するクスリはあっても、 かなしみを取り去るクスリはないんだ。 窓のカーテンのすそから差し込む光をぼうっと眺めながら、ふと、そんなことを思った。 喪ってしまったものは二度と戻らないし、また喪うことを想像すると明日を生きることすら怖くなる。 ニュースは非情にも、すでに起きてしまったことを伝える。 そんなことが、もう起きてしまって、ことはすんでしまったのだと。 だれかが泣く