アピールが苦手すぎる問題
私には年に2回、どうしても憂鬱な気分になる時がある。
それは、年に2回の人事考課のタイミングだ。(私の会社の場合は4月から年度が開始するため、大体3月と9月の半期に1回、評価が下される。)
「業績評価シート」なるものを書き、上司に半期の実績をアピールしなければならない。
これが、どうしても苦手。入社してこの方、ずーっと苦手。
今回は別の機会でたまたま、面接対策をすることになったんだけど…
やっぱり苦手で、「私って今まで一体、何を生み出せていたんだろう…無能…?」という悲しい気持ちに苛まれている。
・アピールするのが苦手なのは、日本人だから?
アピールするのが苦手なのは、何でだろう?
ふと呟いてみたら、男女問わず共感してもらえた。
これはやっぱり、「謙虚が美徳」の日本人あるあるなのだろうか?
同じ日本人でも、アピールが得意な人はいるとは思うけど…
「察する」文化だったり、少し前に「忖度」という言葉が流行ったりした、日本ならではなのかもしれない。
・ちゃんと伝えないと、伝わらない
こうやってnoteに書いていて気付いたのだけど…
アピールが苦手なのは、すなわち「私頑張ってます!!私の姿見てたらわかりますよね!?」と言ってるようなもんだな、と。
なんて、独りよがりなんだろう。
何も知らない人が聞いてもわかるような、努力の過程と結果を見せられないということは、「組織に貢献する」ことにコミットできていないことと同じなのかもしれない。
ちゃんと伝えなければ、伝わらない。
これは家族や友人とのコミュニケーションとも同じこと。
人生のあらゆる場面で、「伝える」ということはとても重要なことなんだよなぁ。
反省…
・過程と結果をありのままに伝えよう
ここへ来て、恥ずかしながら白状しますが…
私、かなり忘れっぽいんですよ。
だから、自分が何やってたかとか、それでどんな結果が得られたかとか、全然覚えてないの。汗
それで余計に、実績をアピールするのが苦手なんだけど…
忘れっぽいならメモしておけばいいし、後から思い出して整理してもいい。
大事なのは、自分が何を考え、どうやって取り組んだのかという「過程」と、それが成功したのか失敗したのかという「結果」を伝えること。
成功したとしても、まぐれだったら意味がないし。失敗したとしても、次に必ず成功できる方法を見つけたのだとしたら、それは立派な貢献だもんね。
アピールなんて、しなくてもいい。
なんか自分をすごい人に見せなきゃって、カッコつけようとしてたのかもしれない。
よし!なんかスッキリした!
自分がやったことを、ありのままに、ちゃんと伝えよう。
アピール苦手なんて、独りよがりなことは、もう言わない…!多分…!(弱気ww)
あっ、今回の面接の結果については、良い結果であれば報告します。笑
共感していただけたりしたら、"♡"を押してもらえたら嬉しいです!(noteのメンバーじゃなくても押せます!)
▷ ▷ ▷ Twitterはフォロワーさん1,000名超え!(感謝🙏✨)子育て、パートナーシップ、働き方…ワーママのリアルを毎日呟いてます!
サポート下さると、心の栄養になります!とてもとても、嬉しいです。細く長く続けられる、元気の素になります◡̈♥︎