【NEWS考察】：給付金の新たな問題
コロナが収束に向かう中で、また新たな問題が起きはじめましたね。
その一つが「持続化給付金の業務委託問題」
簡単に説明しますと、中小企業に配る持続化給付金に関わる事務業務を「サービスデザイン推進協議会」という一般社団法人にお願いしていたんですけど、そこからその会社が「電通」に業務をお願いして、さらに電通の子会社に分散してお願いしてて、そのまた子会社に分散して…（書いてて疲れる）
その結果、もともとこの業務を依頼してた経済産業省中小企業庁が今、どこでこの業務が行われているかが分からなくなっているという話なんです。
それに加えて、給付金の申請が始まった5月の最初の2日間で申請していた1万人以上にまだ届いていない。
ここをしっかりすれば、もっと多くの人に早く給付金が届いたんじゃないのか？という議論になっているわけです。
僕が一番に思ったことは、「トップが管理できなくなったら終わりだな。」ってシンプルにね、思いました。
これって別に今回のことだけじゃなくって、トップはあくまで現場の声を一番に聞いて欲しいなってのもあります。
あとは、政府のお声がけなのに、どんどん責任転換みたいなことが起こっているのが本当に情けなくて、
現官僚が携わっていた企業もあるらしいですし、何かやるたびに信頼感が薄れていっているような気がします。
もちろんこれらについて政府は否定的な意見ですし（そうなるよね〜）
僕らがとやかく言える話ではないんですけど、本当ならまぁしっかりしてくれや！って思いますよね。
なんかのテレビで、前に殺人依頼がたらい回しになって依頼金がだんだんなくなっていったみたいな話をやっていた気がするんですけど、（関係ない）
国民の命や生活がかかっていることをもっと自覚して欲しいなって思います
HaL
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