「養殖」は世界を救うのにおいしそうに聞こえないからアップデートしてみた。＜コピー部連載　第2回＞

コピーライター３人がときに真剣に、ときに悶々と、そして大体は脱線しな がら…？
価値観の古い言葉を、令和的にアップデートしてみよう！というこの企画。 初回は自己紹介だったので、実質第1回ですね。今回のテーマは「養殖」です。

養殖ってホントはすごいのに。

平原：ですね。でもカツオだけじゃなくて、全体的に漁獲量が減っているみたいです。だから最近は養殖の技術がすごい進んでいるらしいですよ。
七尾：養殖のお魚も美味しいよね。でもやっぱり天然と養殖があったら天然 選んじゃうかも…
浪岡：そもそも天然と養殖ってどう違うんですかね？

ちなみに…「養殖」のメリットは
①養殖は海洋資源の保全に役立つ。
限りある水産資源が枯渇しないために。適正な方法で育てられた養殖魚を食べることは、海の豊かさを守る一つの手段です。

②養殖も美味しいし、安全。
養殖も、一年を通して安定して美味しい魚が食べられるという点で優秀。さらに、何を食べて育ったか明らかという意味では養殖の方が安全とも言えます。

③最近ではあえて養殖することでブランド化を図る例も。
「オリーブハマチ」「かぼすヒラメ」や「柚子ブリ」など、餌にこだわったご当地ブランド養殖魚も登場しています。

私たちが考えた「養殖」という言葉のイメージ

「養殖」を令和のコトバにアップデート！

ということで3人から出た案はこちら。

次回の言葉のアップデートは、「寄付」です！
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「身の回りの言葉を令和的にアップデートしてみた。」ユニット
博報堂プロダクツ 企画制作事業本部コピー部
七尾　裕美 hiromi.nanao@hakuhodo.co.jp
浪岡　沙季 saki.namioka@hakuhodo.co.jp
平原　千文美 chifumi.hirahara@hakuhodo.co.jp
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