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「オトメ」の処方箋

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更年期真っ最中のオトメは何かと大変だ。美魔女を目指す気はさらさらないけれど、「こぎれいでいたい」というオトメ心は忘れたくない。でも年相応のオトメでいるには、若い頃には不要だった「… もっと読む
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#コラム

いつの間にか、聞き役になっているあなたへ

気づけばいつも「聞き役」 自分の話を聞いてもらいたいのに、気づくと話がすり変わり、 いつの…

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娘に初潮がきたら、お母さんと一緒に婦人科に行って欲しい理由

女性と生まれたら、必ず迎える初潮。 初潮の時の母親の対応は、いくつになっても心に残る。 娘…

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低い自己肯定感はオトナになっても矯正できる①

「私なんて」が口ぐせだった。 もうなおることがないと思っていた低い自己肯定感は、女性ホル…

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女の子がいるお母さん、お父さんに読んで欲しい理由③

この本は女の子がいるお母さんにも読んで欲しい。 新刊「死んでも女性ホルモン減らさない!」…

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コロナ禍に飲みたいのはこんな酒

「今夜は何を飲もう?」 コロナ禍の楽しみは仕事が終わった後、冷蔵庫から1本の酒を選び出す…

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「墓じまい」を父の命日に思う

15年目の父の命日に、初めて「墓じまい」を本気で考えた。「いつ墓じまいしようか?」とクルマ…

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言動の背景とコロナ疲れ

「さわらないで!」 高齢の女性は親切に手をさしのべた男性に、そう言い放ったという。 なぜ? どうして? その女性は「ありがとう」を言えなかったのだろう? 怒号に秘められた悲しい経験をおもんばかる 遠方に住む親しい方のSNSの投稿を見て、ハッとした。 「さわらないで!」 これはバスの中で高齢の女性に親切心から手を差し伸べた男性に対し、彼女が言い放った言葉。 車内は凍り付いた空気が流れたという。 なぜ、ハッとしたかというと、私も同じ経験をしたことがあるから。 駅の階段で

税金の徴収は疾風のごとく早く、給付金はカメ歩きのように遅く

フリーランスへの給付金が今週、見直されるという。 ホッとしたところで郵便受けを見ると車税…

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フリーランスの立場を思い知ったコロナ禍

社会における自分のポジションなんて、あまり考えたことがなかった。 考えなくてもいい環境だ…

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神のみぞ知る

自力ではどうにもできないことがある。 願って、どうにかなるなら、お百度参りでもなんでもす…

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コロナ禍よりもっとつらかったこと

考えるより「行動」しよう 時間を積み重ねて構築した仕事や経験が 見えないウイルスに奪われて…

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コロナ禍で判断してはいけないこと

「えええ」と思うことの連続 コロナによって足元を固められ、身動きできず、 多くの人のカラ…

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コロナ禍を生き抜く「隠居力」

私ごときが言うまでもなく、多くの方が「アフターコロナの働き方が変わる」と思っているはずだ…

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コロナ禍で改めて気づいた身の丈を知る大切さと過信の怖さ

「無理しなくてよかった…」最近、つくづく胸をなでおろすことがある。 もし去年、自分を過信し、大きく出ていたら私は大きな借金を抱え、今頃すべてを失っていたかもしれない。 「身の丈を知る」って、ホントに大切だ。 昨年、不動産業をスタートした。 といっても、元々オットの経営する会社が不動産業を営んでいるので、私個人で投資物件を購入し、会社で運営し始めただけのこと。 そもそもなんで私が未開拓の不動産業を始めたかというと、フリーランスの不安定さに疲れたからだ。 私たちの仕事はい