コロナ禍で判断してはいけないこと
「えええ」と思うことの連続
コロナによって足元を固められ、身動きできず、
多くの人のカラダが、そして心が疲弊している。
それによって、驚くような対応をされることがある。
でも今はそれを責めてはいけないのだ。
「ええええ、どうして?」
この2週間、思わずこう叫んでしまう
驚く言動や対応をされることが次から次へとあった。
それも国内外で。
仕事のこと、
お金のこと、
自分の主張しかしない人、
それはもう色々。
私も生身の人間なので、
理不尽なことをされればもちろん怒るし凹む。
でもあまりに連続してあるので、
もう怒ることにも凹むことにもほとほと疲れてしまった。
人の生活を一変させてしまった特殊なコロナ禍において、
何か大きな判断をしたり、人を断罪するようなことはしてはいけない。
今表面に表れているのは、元々その人が持っている「本質」ではなく、
追い詰められて一時的におかしな対応をしているからだ。
なので、対応を決めた。
昨夜、吸い込まれそうな月を見ながら。
コロナ禍は大きな判断をすべきではない
長くつきあっていきたい方だけには注意を促すが、
それ以外は黙って受け入れることにした。
怒ったり、凹むと感情がアップダウンする。
それは一番、メンタルに良くない。
今はメンタルを強く保つことが第一なので、
余計な体力(心力?)を使わず温存することにした。
そして2年ぶりにまた走ることにした。
走って血液を体中に巡らせて、
汗をたくさんかいて、
しんどいことをすべて流すために。
早速、走ってみた。
もう走れないと思ったけど、意外にもすんなり足が前に出る。
コロナ禍で飲みに行くことがなくなり、
わずかだが体重が減ったので、カラダも軽い。
ヨガのおかげで腰痛が改善したこともあり、
走った後の痛みもない。
走った後、お風呂に入って汗をかいたら
心のモヤモヤが薄れていた。
やっぱり走るって、メンタルにすごくいいんだなと実感した。
今、何よりも怖いのはウイルスによって人が変わってしまうこと。
でももっと怖いのは、それを鵜呑みにして相手を断罪することだ。
判断を誤らないためにも今日もまた走る。
そしてヨガもする。
◇◇◇◇◇
何だかとりとめのない散文になりました。
こういう時は床磨きが落ち着きます。
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