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低い自己肯定感はオトナになっても矯正できる①

「私なんて」が口ぐせだった。
もうなおることがないと思っていた低い自己肯定感は、女性ホルモンの治療とともに矯正され、高くなっていった。

低空飛行だった私の自己肯定感


近著「死んでも女性ホルモン減らさない!」でも書いたのだけど、
かつて私はスーパーネガティブだった。
「私なんて」が口ぐせだったし、何かあるとすべて自分のせいだと思っていた。

もし自己肯定感を測る機械があったら、ゼロどころかマイナスだったかもしれない。
低空飛行しっぱなしの自己肯定感は、一生なおらないと思っていた。
だがそんな重篤なネガティブ・マインドは、女性ホルモンの治療をするうち、
ウソのようにポジティブになり、低い自己肯定感は自信へと変わっていった。

そのきっかけとなったのが、産婦人科医で、臨床心理士の資格を持つ、
吉野一枝先生の「自分の人生は自分で決めていい」という一言だった。

私は過干渉の母親の元で育ったこともあり、
自分のことよりも母親や、世間の目が気になって仕方なく、何をするにも自分を後回しにしていた。

人生を変えた、ドクターのたった一言


カウンセリングの中、「母に言っても理解してもらえない」と吉野先生に話すと、
「なんでもかんでも親に言わなくていい。もう大人なんだから。
親のためではなく、自分の人生を生きていいんだよ」
と言われた時、
これまで培ってきた価値観が跡形もなく崩れていった。
と同時に、心にずっと影を落としていた重たい雲が晴れ、これまでの世界と違って見えるような気がした。

心がクリアになると、それに伴い、あれほどひどかったホットフラッシュや制御できなかったメンタルも落ち着いていった。
女性ホルモンのケアのための薬を飲むと、さらに改善し、どん底だった自己肯定感も徐々に上がっていった。

吉野先生は、「自己肯定感の低い人は更年期の症状がひどく出ることがある」という。
私はまさにそうだった。
私は女性ホルモンのケアをすると同時にカウンセリングを受けられ、カラダの不調の改善とともに、自己肯定感まで矯正できてしまった。
本当に運がいい。

そして「運がいい」と思える自分になれてよかったと今、改めて思う。

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