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はがの森
2022年5月13日 23:21
思えば、私の手作りお守り人生は、母から紡がれたものだった。「できたよ〜」そう言ってもらったお守りは、当時飼っていたハムスターをかたどった丸いフォルム。背中には「全国出場」と真っ赤なステッチが、入っていた。コンクールの時は、いつも胸ポケットに入れて、舞台に上がっていたっけ。吹奏楽の全国常連校へ進学した私は、ついに、お守り制作側の立場へ。学年ごとに、パートの先輩へお守りを作るのが