マガジンのカバー画像

ひとりごと

26
運営しているクリエイター

#詩

ひとりごと

声に出すと、
なんだかすべてうすっぺらくて
嘘みたいにきもちがすこしもこもっていないみたいに思えて、

そう思うと声にならなくて、
なのに頭の中に言葉がたくさんたくさん溢れかえるみたいにうかぶの。

どうすればいい?
だから書くのかな。
だから書きたいのかな。
声にできなくても
文字なら届く気がするのかなあ。
#ひとりごと #日記 #詩 #エッセイ #言葉 #cakesコンテスト #コンテンツ

もっとみる

ひとりごと

今、これをしなかったら後悔することってなんだ。

そこでどうやったて思い浮かぶもの、頭をよぎるものは。

それがあるうちはふわふわしながらもきもちの真ん中に向かっていける。

ざわざわがきらきらに。

いったりきたりばかりだけど、動き続けることにマイナスはないよ。
#ひとりごと #日記 #エッセイ #詩 #言葉

ひとりごと

一回目より二回目。

きっと三回目はもっともっと。

一瞬を永遠にとどめたい。
#ひとりごと #日記 #言葉 #エッセイ #詩

ひとりごと

きれい、かわいい、すき
ただ見てシンプルな感情だったところに、
なんだか見ると聴くと切ないくるしい
そーゆー感傷的なえぐられるみたいなきもちがセットでついてくる、みたいな感覚はいつからなんだろう、と思う。

自分個人のそのときの状況とか、その時期に出会った人たちとの会話や見たり聞いたり読んだりのいろいろ。

切り離して単純にきれい、かわいい、すき、ときらきらしたきもちで感じられたらいい。

もっとみる

ひとりごと

波長の合う人とたくさん出会って触発されて感化されて、本気で真剣に口に出したら恥ずかしくて痛いようなこともまっすぐやるのが人生だと思う。

自分の、「これなんだかすごく、すきみたい。」を大事にしたい。文字も音も場所も人も。
#ひとりごと #日記 #言葉 #エッセイ #詩 #ポエム #コラム

ひとりごと

はじめての駅、バス
窓からの光
眩しい
うとうと

降りる駅までの少しの心ぼそさ

隣でおばあちゃんの喋り声
水平線


うとうと
まどろみ

みどりたくさん
三日目。笑

きっと広くて青くておーきいものをひたすら眺めていたかったんだ

歩いて歩いて、
ずっとずっと歩いて、
いつまででも歩いていられればいい。

保存できればいいのに。
あの日の言葉も、あふれかえるみたいな想いも、音も、

もっとみる

ひとりごと

どうやったって近づけない

ふわふわと当たり障りのない、耳に聞こえのいい言葉ばかりを選びとって、

自分だけ安全なところをゆらゆら泳いでるみたいだった

どんどんどんどん透明になっていくみたいで

そうしたらだんだん何も感じないことに慣れていくんだ

それでもいつか堰き止めていたものがあふれだしたら?

本当はいろんなものぜんぶとっぱらえたらいいのに
#ひとりごと #日記 #言葉 #エッセイ
#

もっとみる

おとなり

もう二度とあの場所の、あの席、笑い声、なんでもないようなやりとりはないんだなあって。

救われてたんだとおもう。

知らないでいることに。

まいにち、どんなに近くにいて言葉をかわしても、おなかのなかにある想いをきっと知ることはない。

けど、知らないからなんでもないことできもちがゆるりとほころんでたの。

それでも思う。

声にならない言葉をひろえたらいいのに。
表情すらも見落とさずに。

もっとみる

ひとりごと

きっと色々間違ってるけど、後悔はしてないよ。

まいにち、日々はうつろいで、このきもちもまぼろしみたいに本当にあったのかなかったのかもわからなくなるけれど、いつか頭によぎることもなくなるのかもしれないと思うことは恐怖だけど、それでも届けばいいのにと願ってしまう。

意味が、あるような気がしてしまったの。
信じて疑わないくらい。
#ひとりごと #日記 #言葉 #エッセイ #詩 #ポエム
#

もっとみる

ひとりごと

うとうとブランケットにくるまりながら自分の肌に触れると、当たり前だけど、あぁこの身体もこのこころも自分なんだってことを思って。

一生この先も、この身体とこのきもちを持っていくんだね。

誰にも口にせず、誰も知らなくても、なかったことにはならないよね。

なぜだかふわりとしんとしたきもちになったの。

帰り道
rainが流れる
イヤホン

道を尋ねられる

あぁ、そういうことだよね。

なにひと

もっとみる