mikazuki
去年、モノの整理整頓について書いた。 30年以上生きてきて、真剣にモノと向き合ったのははじめてで、気が遠くなるほどの時間がかかった。 30年以上もちゃんと断捨離してこなかったのだから数日で終わるはずもないのだけれど、今はやっと住所のないモノがなくなってきた、というところ。 それでも今も分母は多いな、と思う。 けど定期的に見直すとその時はまだ捨てられなかったものをあっさり捨てられたりするから思考や感覚は日々変化していっているんだなぁと思うとおもしろい。笑 今日の自分も明
今、便箋に手紙を書いてポストに投函する人はどのくらいいるのだろう。 私は、おそらく中学の頃以降、出した記憶がない。 数週間前、友人から手紙が届いた。 もちろんLINEも知っている。 けれどなんだかあえて手紙で連絡をくれたことにほっこりとして嬉しかった。 自分のことを思い浮かべてくれる誰かがいたことにホッとしたのかもしれない。 もう数年会っていない。 連絡も数年取っていなかった。 もともと頻繁に連絡を取る方ではなく、前回会った時も数年ぶりだった。 けれど、いつもどこ
余白について最近よく考える。 きっと本格的に断捨離をし始めたからだと思う。 思えば私は高校、大学の頃からバイトやサークル、習い事を掛け持ちしていた。 空いた時間は旅行や友人と遊んだり、とにかく丸一日家にいるということが苦手だった。 睡眠時間以外は行動時間だと思っていたので、たとえ一人でも旅行に行くのに抵抗はなかった。 好奇心旺盛で何でもやってみてから好きか好きじゃないか判断したいと思ったからだ。 頭ごなしにこれは合わないと決めつけたくなかったし、どんな小さな"好き"もた
片付けが子どもの頃から苦手だったなぁと思う。 引越しを1度しかしたことがないから、 とか、仕事が忙し過ぎるから、とか、 好きなものに囲まれていたいから、とか、 自分に都合のいい理由を並べていた。 "楽しみ方を知らなかっただけだよ" "やり方を知らなかっただけ" いつだったか言われた言葉が頭をよぎって、 今になってそうだなぁと思う。 実感を持って。 お買い物も好きだし、コレクトしてうっとりと眺める時間も好き。 けれど何がどこにあるか把握出来ていないが故、その存在すら忘
あまりにもいいお天気すぎて、 緊急事態宣言期間中ですらこれは本当のことなのかななんてぼんやりと思った。 テレワークは終日出来る日は週に最大2日程度で、どちらかというと出勤日が多かった。 いいのか悪いのか朝も帰りも電車はガラガラで。毎日座れて通勤出来る日々は明らかに快適だけれど、感染するかもという怖さはいつも頭のどこかにあった。今はそれが何割も戻り、ラッシュとまでいかなくとも"快適"とは感じないほどには戻ってしまった。 マスクをつける習慣はもともとなかったけれど、今はいつ
やっぱり自分を誤魔化し続けるのは苦しいからもうやめる どんなに頭に言葉が浮かんでも 本音は話せないままだった いつの間にか疎遠になるような繋がりだったとは思えないからこそ、意志がないと届けたくなる言葉はたくさんあって どこかで心臓を鳴らしている そのくらいの距離感でどうか。 #日記 #ひとりごと #日常 #言葉 #note #コラム #本音
「あのさ、いちこちゃんは一人で一生懸命やっててすごいなと思うんだけどさ、本当は一番大事なとこから目を逸らしててそれをごまかすために自分をだますために、その場その場を一生懸命で取り繕ってる気がするよ。本当は逃げてるんだよ。」 頭の中に浮かぶのは、 ある映画の中の言葉。 目の前のことを"こなす"ことに一生懸命になって思考ストップで、その奥の本当はどうしたいとか、そのためにはどうすればいい、とかそういうことを考えなくていい理由にしてしまってるみたいで。 真剣に考えること、自分
オレンジの光がこぼれてて、 前ならすぐにきれいだよって送ってたかもしれない こんなふうにさ、 のみこんだりしてるのかな どこかで #ひとりごと #日記 #空 #エッセイ #コラム #日常 #言葉
"さびしい"が終わることはあるのかな 時間が経てば経つほど、 透明になっていくようで だましだましながれていくみたい #ひとりごと #日記 #言葉 #エッセイ #note #コラム #コンテンツ会議 #日常 #cakesコンテスト
6月19日 今日で丸6年。 熱も冷たさもたくさんあった日々だった。 ちゃんと、目的を持って最後まで何かをやり遂げるっていうことをこの先はしていかなければ。 そうじゃなきゃまだからっぽすぎる。 そういう気持ちに駆られるのはなぜだろう。 #日記 #エッセイ #note #コンテンツ会議 #ひとりごと #6月19日 #6年 #ひとりごと #日常
長期的に見て、将来的に見て最善のもの そこへの判断力、即決力 延命治療のようにあとまわしにしたって、決めなきゃいけないときはくる だいたいそのことを自分でもわかってる ただやりすごしてどうにかなっちゃってると、だんだん思考が止まってきて、いつ間にか時間が経ってたりする 頭によぎった時が一番の"違和感"で、そこが最善のタイミングなんだ 誰かの声を待ってるなんてずるい 何かが起こってから動くなんて遅い 今"るん♪"っていられる自分かどうか #日記 #ひとりごと
"違和感"から離れたがってる 一言でいうと、"ちぐはぐ" #ひとりごと #日常 #日記 #言葉 #エッセイ #note #一言で言うと #cakesコンテスト #コンテンツ会議
間違っていたとしても、後悔しない方を選ぶ きっとずっと無意識にも意識的にも、"よさそうなもの"を選んでた。 側から見て、とか口にして、とか。 自分の意思で、考えて、選ぶ。 というのが苦手だったんだと思う。 怖くても、後悔しない方。 #ひとりごと #日記 #エッセイ #日常 #言葉 #選択 #コラム #note
久しぶりに、手帳に文字を書いた。 その時感じたリアルな感情を取り零したくなくて、スマホのノートにメモをするのがずいぶん前からの習慣だった。 それこそ中学、高校の頃はまいにち、ノートに書いていた。 けれど思い立った今このとき! 感情はナマモノだから。 その場でノートをひらいて文字を書く、ことが出来ない場合がほとんどで、かといってあとでスマホに打ち込んだ文字を改めてノートに書く、というのは手間に感じられた。 けれど。 久しぶりに書くと止まらないほど文字があふれる。 な
今朝、出社してパソコンを開くと封筒が乗っていた。 まわりの人に悟られないようにこっそりと開く。 開けると、去年となりの席だった人からだった。 異動になることは聞いていた。 けれど引き継ぎもあるしまだしばらくいると聞いていたから安心していた。 しかし今日付で異動先に着任することが急に決まったということと、お礼の挨拶が書かれてあった。 短い文章だったけれど、誰かから自分宛てに手紙を貰うのはいつぶりだろう。 思い出せない。 一生の別れではないし、時々仕事で戻ってくるこ
おなかいっぱいなのは、 のみこんだ言葉たちですきまがないからかな。 面倒だと思われたくないな、 嫌われるのこわいな、 きっとホンネは口にしたくないこと 声にしないままホンネがなんだったかもわからなくなる 透明に通り過ぎていく 自分のきもちを追い越していく いや、置いていくのかなあ ふわふわ #ひとりごと #エッセイ #日記 #日常 #言葉 #ホンネ #本音 #note