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歴史を繋いでいく

もっぱら、80代90代のおじいちゃんおばあちゃん達と話をする機会がこの頃は多くて、その方々が繋いできて下さった誇り高き歴史も、耳の痛い歴史も、細部まで刻み、後世に繋いでいく必要があると感じています。

身近すぎて気にもならなかった家の近くにある小さな神社はなぜそこにあって、毎年町をあげて行われるお祭りは何の意味があって、あの歴史館はなぜあの場所にあって…など、

考えもしなかった”意味”には私達の祖先が、この偉大な自然の中にある国で生きて行く術を教えてくれる一つだと思うのです。

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発酵というものに出会ったお陰で、自分のルーツを知る出来事によく出会います。魂のルーツも、生まれた家のルーツも。

自分のルーツを何故知る必要があるのか、または知る必要のある者にしか訪れないものなのかもしれませんが、今年はそれが私にとっては多く訪れているなと感じています。

というより、気づけば産まれた頃から恩恵に溢れていて、生活していく日常の中に溶け込み過ぎて、忘れてしまっていただけなのかもしれません。無駄な出来事など何一つ無かったことに、気づかさせて頂いたのだとおもいます。

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一言では表しきれないほどに、この半年は誰しもいろいろあったのではいかなと思います。自分の弱さに向き合い、本当は誰かに甘えたいことだとか、弱音を吐くことに抵抗があったり、それらの自己表現はその人の強さでもあることを知りました。

また私にとってはここ最近一つの節目を迎え、スタート地点に立ち、始まりを切った感覚があります。

改めてどう生きて行きたいのか。いい加減腹を括って向き合っていくこととか。周りの兼ね合い関係なく魂の選択をしていく。その強さはもう備わっていて、心の底からの感謝をもって進む必要があるのです。

これからまた新たに沢山の人と出逢い、紡ぎ、創造していく未来は明るく希望に満ち溢れ、素晴らしいものであると信じています。

いつも読んで下さりありがとうございます♥

まきよ🐓

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