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精神年齢が高校生ぐらいだという話(IQ)


ADHDは実年齢の2/3が精神年齢だという話がある。そうなると私はいま、16歳だ。(むしろもっと低い気もする)

でも実際この話はとてもしっくりきている。
なぜなら、幼稚園入園からすでに周りと話題が合わず、学校生活に支障が出てたからだ。


考えてみれば、飛び級しているようなものだ。

小学生のときに園児・小学生(の精神年齢)
中学生のときに小学生
高校生の時に小中学生
大学生の時に中学生

大学時代に至っては、私の友人たちは中学生相手に会話してたことになる。(面白い)


私はなぜかここまで生きてきているが、それは知らないうちに周りの人に助けられてきたんだろう。

私は、のびのびと生きてきたのだ。
(これは会社の上司に言われた)


そしてこの生活の賜物は、親のサポート言語理解知能が高IQだったから達成出来たのだと思う。

私自身、小学生の時に周りの人との知能の遅れ(計算ができない・読むのが遅いなど)を感じたので、必死に読書したり自宅学習をした覚えがある。(もちろん交友関係も学んだ)

実際に言語理解のIQは、後天的に実力がつくものなのかもしれない。

大人になってから知能検査をして、言語理解だけ「高い」という数値が出た。



だから中学生卒業レベルまでは、ギリギリ勉強もついていけた。そして人間関係に至っても大きなトラブルはなく、生きてこれたのである。
ついでに大学も就職もしてしまった。

勉強は高校生の時に落ちぶれてしまったが、それは段取りを組めなかったり、勉強することの将来性を理解できなかったのが大きな原因だと思う。


私は大学受験の時、大学に行く意味がわからなかったので勉強をしなかった。しかし、親の意向で受験させてもらえた。

ただ、受験申込が出せない。受験会場にたどり着けない。

勉強以前の問題である。こんな奴が偏差値50くらいの高校にもいるのだ。

この他にもたくさんの理由があって、私の学校生活は精神が大人になりきれていなかった
周りの人たちともほとんど馴染めず、勉強もできない。ただ、時間が過ぎるのを待つだけ。(それでも側にいてくれた友人のほとんどは面倒見のいい人たちだったように思う)

今思えば、これらの原因含めて、生きづらい理由は「精神年齢が幼いから」起こったことなんじゃないかと思う。


そして大学入学、就職とコマを進め、
就活でも同じような失敗を経験している。


頭と精神年齢が伴っていないから、ふとしたときの考え方が子供っぽいのだろう。
当然、会社でも劣等生だった。

頭がいいからって、知識があるからって、社会でやっていけるわけではない。

正直言って、IQがどうのって話も好きじゃない。


現代人の精神的成熟は25歳だと言われている。
それは私からすれば9年後、つまり35歳ごろだという。流石に遅すぎないか?


でも、仕方ない。こういうふうに生まれてしまった以上、大人の高校生気分を楽しむ他に何ができようか。

以上が「精神年齢が高校生ぐらいだという話」の内容でした。

私の青春はまだ始まったばかりである。


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