「おすすめの作品」・・・キネコ国際映画祭2023。
１１月６日まで
東京・二子玉川SC周辺にて行われているキネコ国際映画祭。
子供の為の世界の映画を集めた映画祭だが、
上映される作品の中で、注目したい作品をいくつか紹介したい。
あくまで個人的な感想なのであしからず。
まずは、
以前にも紹介した「あきらめないテガール」四肢が不自由な少年が主演する長編映画。
それからインドネシア映画の「きゅうりの村～キュウリ嫌い」
インドネシアの影絵芝居「ワヤン・クリ」が演じる物語。
表情をCGで加え、実に雄弁で表現が広がっている。
「ウーとワーの漂流記～そうなんです」
CGのキャラクターが可愛く、楽しめる。
そして一番のお気に入りは、「DOCOOK」。
絵本のようなキャラクターが紡ぐ物語。
小学生くらいの男の子と３歳くらいの女の子がリビングで遊んでいると
お母さんが声をかける。
どうやら買い物に出かけるようだ。
男の子はお母さんと一緒に出掛ける。女の子も出ようとすると、
男の子はぴしゃりと玄関を閉めてしまう。
残された女の子は、台所に行って不思議な料理を始めるのだが・・・。
これが意外なオチと楽しい展開で、驚かされる。必見の一作だ。
キネコ国際映画祭は、東京・二子玉川SC周辺にて１１月６日まで。
５日まではチェコフェスティバルも同時に行われているのでお時間あれば是非。
キネコ国際映画祭の上映スケジュールなどは、
公式サイトにてご確認ください。
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