戦場のキラーパス問題 (戦場の狼)
前回予告したとおり思い出深い戦場の狼、早速クリアを目指してプレイしていきましょう・・・私ではなくフォロワーのまーさんが(笑)
<やったるで! ドイドイー>
司令部がスーパージョーに丸投げした様に、私はまーさんに丸投げというわけです(;´Д`) ヒデェ
前編にコメントをくれたまーさん、まさか自分が当事者とはつゆ知らず・・・(゚∀゚) クククッ
前回の説明書漫画で触れた通り、スーパージョーは敵地へたった一人送り出されます。
装備は弾が無限に出るオーパーツマシンガン以外は手榴弾が3発だけなので早々に現地調達です。
ファミコン版戦場の狼はアーケードにはない地下シェルターやパワーアップ等の変更点が存在します。ハード的に劣化移植(點す意図は全く無い)が基本の時代に攻めた仕様だと思いますね。
例えばパワーアップはマシンガンだと射程が伸び、手榴弾(シリュウダン)は攻撃範囲が広がり、敵弾も何のそのの防弾チョッキが手に入り、最後に双眼鏡で女湯が覗ける地下への入口が判別できたりです。(アイテムだと終電時の強い味方であるタクシーの様にヘリが呼べる無線機もあるぞ!)
この優秀な装備も現地調達というのが社会の闇が垣間見えて(以下検閲)
そして戦場の狼といえば捕虜の救出。恐らく頭のおかしい司令部による無茶な作戦中に囚われてしまった人達でしょう。
この戦場の狼は後ろに戻れはしないものの自分のペースで前に進むことが出来る話だけ聞くと落ち着いて遊べるゲームの様に感じるのですよね。
でも実際は追い立てられて前に進むしかない(;´Д`)厳しい世界だったりします。やっぱり敵のホームグラウンドですなわち自分にとってのアウェイですから状況的には納得のいく構図です。
それでもある時は我慢して待たないと・・・
隠しアイテムを見つけハイテンションなプレイヤーを喜びから絶望へと叩き落とすこの所業(笑)
そして後半になると他にもUFOの様な挙動を見せる車や通り過ぎたと思ったらバックしてくるトラック等、戦場と関係のないところで殺意がマシマシになります(笑)
困難に負けずアイテム最優先で捕虜を救出しながら熾烈な戦場を突き進み、そして・・・
いやぁ、流石まーさんです。 仲間を助けつつも見事にクリアしてみせました。 でも個人的にはハマって右往左往する見せ場が少なかったのが残念ですね。
<気になるところ>
パワーアップに地下シェルターにとファミコン版はいろいろてんこ盛りなんですが・・・処理落ちや表示が欠けまくったり、細かいところの作りが雑だったりと人によっては気になる要素が多いのです。
私自身は楽しんだクチですが、それでもここまで荒が目立つ作品は手持ちのソフトではあまり出会った事が無かったので当時はそれなりにびっくりしました。
アーケード版を知っているなら・・・ステーキを食べに行ったら肉のグレードが大きく落ちてて、その代わりにポテトやエビフライ等のサイドメニューを増々にして帳尻を合わせた感じがするのかも(笑)
でもそれが悪いかと言えばそんな事は全く無く、寧ろご褒美だったりするのかも知れません。当時の記憶だと無理やり盛り込んで雑なんだけど、賑やかで楽しいという感想を持ってました。
そう思う要素の一つはやはり地下シェルターの存在とバリエーションですね。敵の攻撃を危機一髪潜り込んで躱したり、そもそも何処にあるかの探索の楽しみだったりと。そしてその地下室もいろんなレイアウトや罠等もありオマケ要素としておざなりにくっつけた際によくある「これ、無理していらなかったんじゃね?」的なオチになっていないのですよね・・・これは凄いことですよ!
4面構成をクリアすると後はほぼ難易度調整的な周回面にはなってしまうのですが、前述の多様な地下シェルターや敵の細かいリアクションも含めて元のアーケード版同様に良く出来てるゲームだなぁと感心させられます。
「戦場の狼」に限らず、憧れのアーケードゲームがご家庭で何時でも遊べたことへの喜びは忘れない様にしたいですね!(゚∀゚)b
<戦場の裏話>
そんな訳で懐かしのアニメーションフィルムコミックみたいな形となりましたが、宜しければ是非のんびり実況動画で戦場の狼の魅力を再発見して頂ければと思います。(あくせく頑張るのはまーさんだけで、私達はのんびり出来ますよ!)
<キングスナイトでもやったでー>
ではまた次回!(゚∀゚)ノシ
<次のお話>
<前のお話>
<電子の光に魅入られて>
先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)
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