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戦場の一人親方問題 (戦場の狼)

戦場の狼を最初に見たのがアーケードだったのかがもはや怪しいのですが・・・買って貰えたファミコン版を大事に抱えて帰宅した事だけはしっかりと記憶しています。

当時は家族の都合で自宅とホテルの二重生活みたいな事をやっていて、購入してから数日はホテルに滞在する日程だった為にカセットをただ眺めるだけの日々を過ごした記憶です。

小学校で「戦場の狼買ったよ!」と友達と盛り上がっていろいろ質問されても「いや、まだ遊べてないん(゚д゚)」と遠い目をしていましたね。

ホテルに帰宅する時間の都合から友達の家で遊ぶ事も出来ない。

そうなると出来る事は説明書を読むだけになります・・・こういった機会がないとお子様は説明書とかあまり読みませんしね(笑)

ただ幸運な事にこの戦場の狼の説明書にはかなり読み応えのあるオリジナルの漫画が載っていました。

陰謀の空気に緊張感が漂う・・・

何処の小林さんなんだろうかと思う様な劇画調のこの漫画。 前半はかなりハードボイルドな体裁ですが後半に向けて徐々に攻略の為のメタ発言が増えてきて親切なのか息切れして雑になったのかよくわからない独特の空気を醸し出しています。

陰謀の空気どっかいった!

もしかしたら途中でゲームの説明をしろと怒られたのかもしれない(゚∀゚)

とにかくスーパージョーは僅かな物資だけを手に敵のど真ん中に放り込まれるわけです・・・丸投げすぎん?

補給はなんと現地調達・・・     
でも弾薬無限の未来兵器は渡されたぞ!


他の人材は試験の段階で全滅させている割にとんでもない価値のアイテムを渡して「あとは自分でなんとかしろ(原文ママ)」と単身無茶なミッションに送り出すチグハグなこの構図・・・あぁ、なんか過去のプロジェクトで似た様なシチュエーションを見たぞ(;´Д`) ヒトリオヤカタ アルアル

そうそう、全滅というのは前述の説明書掲載の漫画。冒頭にミッション候補者を集めたトーチカに爆弾をぶち込んで生き残っていた人間が合格という某右肩が赤い吸血部隊の共食いがかわいく見える様なふるいにかけられた話ですね。

こんなの降ってきたら
助からねーよ(;´Д`)


着弾直後にヘリに乗った試験官?が瓦礫の中のスーパージョーを名指しで呼び出すのですが・・・当人はともかくとして採用側としては出来レースであるなら爆死させられたその他大勢の意味は(゚д゚)

しかも初遭遇の時点で敵から「スーパージョーが来たぞ!」と戦う前からネームド扱いされています・・・この出来レースも何処かで見(通信途絶)

子供の頃は違和感を感じつつも劇画調の勢いに騙されてましたが全然ハードボイルドとかではないですよね(笑) 

とても雑極限の試験の中で唯一生き残ったスーパージョー・・・勿論実力もあるのでしょうけど単純に運のパラメーターが異能生存体カンストしてるんじゃないでしょうか?

思い出話と説明書の漫画の話だけでここ迄引っ張ってしまいましたので、一旦仕切り直して続きを投稿したいと思います・・・なんとゲームクリアを目指す形で!(;´Д`) ナ、ナンダッテー


<前のお話>

<電子の光に魅入られて>
先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)


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