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マウスピース?を作った話

人間ストレスの現れ方や逃し方は人それぞれで、物事をストレスと感じている限りは身体のどこかしらに症状が現れてしまうものです。

それは私も例外ではなく、私の場合は奥歯を割るという形でその症状に気が付きました・・・いや、ストレス起因の心身不調はもとから山程ありましたけど、こんなにわかり易く人体の一部が破損したのはびっくりでした(゚д゚)

<割れた原因の一端>


最悪な割れ方ではないのが不幸中の幸いでしたが、当時は内心青ざめながらも日々ストレスおかわりと向き合いつつ治療して頂きましたよ。 その際マウスピース?をつけたら的な話を頂きましたが流石にゴツいよなぁと思い悩んでいる内にその存在を忘れてしまいました。


そもそも割れる程の負荷なら普通気がつくのでは?と言われると返す言葉もないのですが・・・良いのか悪いのかはわかりませんが私は歯ぎしり等がないらしく、時々顎の疲れがあるなと思う程度の認識でした。

社会の隅で人や物に当たらない事だけは注意して生きてきたつもりなのですが、気づかぬ内に自分の奥歯だけは虐め抜いていた様です(TдT)


奥歯治療から暫く経った後、今度は虫歯治療に通い出したところ・・・食いしばりかなにかでまた強い力がかかっているので注意してと先生から指導を頂きました。

前回みたいに奥歯をやってしまうと困るので意識して顎に力を入れない様にしていたのですが・・・そもそも無意識に力を入れているので寝てる時までは流石に防げません。

そんな中で思いついたのは以前先生から勧められ、ボクサー達もつけているマウスピースの存在です。

あれならいくら噛んでも大丈夫!(噛むなよ)


早速次の治療の際に先生に相談しようとすると・・・丁度先生の方から改めて話を切り出されました。

勿論渡りに船なのでここは専門家にお願いします。

この時点で私は助言を受けてインターネット通販で買うつもりだったマウスピースが歯科医監修の医療グレード品になる位の認識でした。

で、歯形をとったり説明を受ける内に様々な勘違いに気が付きだして・・・手元に来たものは最初の想像と全く違うものでした(笑)


苦手な方もいるので
モノクロ加工しています


正確には「ナイトガード」というものらしく、歯をピッタリと包む透明な薄いプラスチックです。

ボクシング漫画でよく吹き飛んでいく例の白く分厚いやつ(笑)とは違います。


これが然程違和感もなく、寝ている間も歯同士の削り合いを防ぐクッションの様な役割をしてくれるのです。(状況次第で分厚いものにはなっていく)

実際の使い心地や注意点等はまた日を改めて書いていこうかなと思います・・・記事のストックと日々の余力がないので(;´Д`)

本記事の主旨としては私と同じ様な症状がある方がいらっしゃれば、一度検討されても良いのでは?という気づきの共有でした。

特に私みたいに思い込みがあった場合を考えて。

人間他に悩み事があると自身のことは後回しになってしまいますからね。

皆さんも歯を大切に(゚∀゚)



<次のお話>

<前のお話>

<どくのぬまちをあるくのにそんなそうびでだいじょうぶか>
私のマガジンの中で唯一笑えない話や真面目な話を纏めています。 まぁフィクションですし(゚∀゚) シカタナイ

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