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35歳、フリーランス10年目、経営者6年目。続けられたのは、「世の中を変えたい」という野望ではなく、「力になりたい」という想いだけだった
「なんでそこまで頑張るんですか?」
「ほんと、すごいっすよね。」
「大変ですよね…」
こうやって言われることがよくある。
というか、こうしか生きられなかったのだ。
「このままこの電車に乗って、オフィスと家を往復する日が続くのか…。」
「最近、昼間に空も見てないな。」
ふと思ったこの気持ちと、
「これから世の中の働き方が変わるかも。」
ふと湧き上がった思いから、
気付いたら会社を辞めていた
自信は持つものじゃない。渡してもらうものだ。
自信なんかなくたっていい。
1人、2人の話せる仲間もしくは、友達がいれば。
人を頼る、さらけだす。いつしか、人は、怖いことや恐ろしいことには蓋をして忘れてしまうようにしてしまう瞬間がある。そして、自分では気をつけているはずでも、その瞬間に気付けない。気付けていない。
まさに、僕がそうだった。
目の前を突き進んでいかないといけないと思うあまりに、むしろ周りが見えなくなっていた。むしろ怖くなって
「愛そう、それが商いだ。」
この世は大喜利合戦?
「うまいなぁ〜。」「これはやられた。」
平日の真っ昼間。
がらんとした電車の座席に座り、車内広告を見つめながら、心の中でつぶやく。まさに一人大喜利大会。上手いこと言ったもん勝ちというわけではないのだが、上手いことを言っているものを見つけると、いちいち反応してしまう。
「これは、思いつかないな。」
「確かに!そうだ。」
その広告が、その人の興味関心を刺激するかはさてお
僕たちはどう生きるか
人生を「チェンジ」することは出来なかった。
時は、2023年。今年で35歳になった。(なってしまった。)
思っていた35歳はこうではなかった。多分、どの大人も「こうなるはずじゃなかった」って言っているような気がする。
しかし、なってしまったからにはしょうがない。
出来ることをやり続けるしかないのだ。
自分に任された天命を全うするしか道はない。
自分という人生を「チェンジッッ!」と声高らかに叫ん