中国の廃墟を歩く

普段は上海の喧騒に包まれているグンちゃんだが、時折地方都市に足を伸ばすと、その地独特の発見に驚かされることがある。安徽省合肥市への旅もその一つだった。屋台街を抜けると、不思議な光景が広がっていた。

KTV

ショッピングモールの廃墟、その中で生活を営む人々の姿があった。まるで時空の歪みを抜け出したかのような感覚に陥った。廃墟の中には、個室ビデオや豪華なカラオケ、そして信じられないほどきれいなホテルが点在していた。まるでサイバーパンクの世界で、日本では考えられないような、異様な光景がそこには広がっていた。

個室ビデオ

ふと、廃墟の一角で写真撮影を楽しんでいる若者たちに目を引かれた。彼らはJKコスプレに身を包み、カメラの前で笑顔を浮かべていた。「寂れた廃墟だけど、写真撮影にはすごくいいところ。素晴らしい写真が撮れてる」と、彼らは嬉しそうに話していた。

JKコスプレ

またどこか遠くへ行きたい！