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手軽であること+抜けがないこと(GTDの良さであり、継続のためのポイント)(前)

個人的に感じているGTDの良さであり、継続する上でのポイントで、重要と感じる点を絞って、二つあげます。

前編:手軽であること(常にIn Boxに書き出す)

GTDの最初のStepでは、「気になること」を書き出すことになります。簡単そうに見えて、この部分を徹底して自分が手軽にできるやり方・ツールにしておくかということがGTDの継続・実践・効果の実感にかなり大きな影響を与えます。

日常生活では、あらゆる場面・あらゆるタイミングで「気になること」が巻き起こります。その時に、常に書き出すことで、今やっていることへの集中を維持します。

「気になること」を書き出すやり方が少しでも手間のある方法だと、そもそも「書き出すこと」が集中を阻害することにもなります。

例えば・・・

会議の途中で、「あ、お得意先への返事メールしなきゃ」と思い出したとしましょう。

その時に、自然と「書き出すこと」ができれば、1秒程度で、また会議に集中できます。

この時に、書き出すためのメモをカバンから探し始めて・・・なんてしていたら、その5秒ほどでも気持ちは切れますし、何より「書き出そうと思ったけど、メモがないからまぁいいか」なんてあきらめてしまいがちです。

なので、秒単位レベルで、シンプル+手軽な書き出しシステムを持っておくことが重要になります。

私の場合には「ポストイット+ペン+集約用クリアファイル」または、スマホの「Microsoft To Do内の『In Box』フォルダ」を常に活用しています。

(後編へ続く)





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