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株式会社グリーンディスプレイのnote。 「心地よさ」と「賑わい」の2つの軸で、公式webサイトには掲載しきれない多角的な記事を公開していきます。 株式会社グリーンディスプレイの公式webサイト:http://www.green-display.co.jp/

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最近の記事

法政大学経営学部 長岡研究室「カフェゼミ」にて、弊社社員がゲストスピーカーとして登壇いたしました!

法政大学経営学部・長岡研究室が、街の中でオープンゼミを展開しながら、大学や企業の垣根を越えた「創造的な対話の場づくり」にチャレンジするプロジェクト「カフェゼミ」。 6/27に渋谷ヒカリエで行われたカフェゼミでは、弊社の大塚がゲストスピーカーとして登壇いたしました。 今回は「カフェゼミ#61 サステナブルな挑戦者のキャリア・ストーリーを聞こう」の登壇(参加)レポートをお届けします! カフェゼミってなに?法政大学経営学部の長岡研究室では「創造的なコラボレーションのデザイン」を

    • 山の厄介者、生まれ変わる

      こんにちは、グリーンディスプレイ トヨオカです。 今回は、山では厄介者扱いされているものがディスプレイとして生まれ変わった過程をお話いたします。 昨年、とあるオチャノキプロジェクトでお世話になっている静岡県掛川市のNPO法人の方より 「藤ヅル使いませんか?たくさんありますよ!」とお声がけいただいたのが始まりです。 藤ヅル、あの鬼を滅するアニメに出てくる、紫の花を咲かせる藤のツルです。 どんなものかと数本サンプルで送っていただきまして、想像以上に立派なツルでした!表面のゴ

      • Private Open House 2024 『Emotional Forest』 開催レポート

        今年で開催20回目のアニバーサリーでもあるクリスマス内覧会。 グリーンディスプレイ本社を飛び越えて、クリスマス内覧会では初の外部展示となりました。 今回のキーワードでもある、「体験」や人間らしい「感情」にフォーカスした展示内容を一部ご紹介いたします。 クリスマス内覧会とはグリーンディスプレイでは毎年、世の中のトレンドや流れに沿ったコンセプトや、デジタルコンテンツなどのご紹介も含めた総合的なクリスマスディスプレイを体感いただく内覧会を行っております。 これまでは東京都世田谷

        • 溜めた電気で何をする?渋谷キャストにて植物発電ボタニカルライト蓄電実験中!

          植物発電ボタニカルライトとは?こんにちは。 グリーンディスプレイ トヨオカです。 突然ですが「植物発電ボタニカルライト」をご存知でしょうか? 私たちの身近な存在である植物の力で発電する未来のエネルギーで、 植物が元気でいられる環境があれば電気を取ることが出来るんです。 詳しくは過去の記事をご覧ください! 本格的に開発が始まり今年で4年目。これまで日本全国様々な商業施設やオフィスなどでイルミネーションとして楽しんでいただきました。 コンセントが必要ないというメリットを活か

        法政大学経営学部 長岡研究室「カフェゼミ」にて、弊社社員がゲストスピーカーとして登壇いたしました!

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        • 賑わい
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        記事

          入社1年目のオチャノキ研修レポート!

          こんにちは!入社1年目のハシモトです。 先日グリーンディスプレイで行っているオチャノキプロジェクトへの知識を深めるために、静岡県の掛川市に行ってきました。 オチャノキプロジェクトについてはこちら↓ 実際に茶園を訪れて学んだことや感じたことをお伝えします! 3つの茶園に訪問茶畑の後はバラ園に🌹 最初に訪れた茶園は現在更地になっています。掘り起こされたお茶の木はディスプレイなどに活用し、茶産業として役目を終えたお茶の木に新たな価値を与えています。 オチャノキプロジェクト

          入社1年目のオチャノキ研修レポート!

          オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 後編〜

          これまでの経緯 玉川大学芸術学部の堀場先生からご連絡をいただいたことをきっかけに、空間デザイン分野を取り扱う堀場ゼミで、オチャノキを使ったディスプレイ案を学生が考え、実際に形にする授業を産学連携プロジェクトとして行うことに。 前回のコラムでは、初回授業から学生プレゼンまでをお話ししました。 今回は、制作から実際に展示されたときの様子までお話ししていきます! 「オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 前編〜」は

          オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 後編〜

          オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 前編〜

          ことのはじまり 今から約1年前。 玉川大学芸術学部の堀場先生からご連絡をいただいたのが始まりでした。 空間デザイン分野を取り扱う堀場ゼミで、オチャノキを使ったディスプレイ案を学生が考え、それを実際に形にしていく授業を行えないか、とのご相談。 産学連携プロジェクトは初めての試みですが、オチャノキプロジェクトを多くの方々に知っていただきたいという想いを持つ私たちにとって、とてもありがたいお話でした。 どんな流れで授業を行なっていくのか、学生の制作した作品をできるだけ多くの

          オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 前編〜

          植物の世話は"面倒"ではなく"交流を生むコンテンツ"!? トークセッションをレポート

          都市生活者のウェルビーイングへの意識の高まりから、植物や自然環境の重要性が注目される中、これからのまちづくりはどうなっていくのか? 2024年3月28日、様々な分野のプロフェッショナルによる「国内外事例から学ぶ都市と自然をつなぐウェルビーイングなまちづくり」をテーマとしたトークセッションを開催しました。 当日はオンライン・オフライン共に多くのお客様にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。 ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました! 今回は、このトークセ

          植物の世話は"面倒"ではなく"交流を生むコンテンツ"!? トークセッションをレポート

          光合成がカギ? 植物発電botanical light 常設実証実験から分かってきたこと

          こんにちは、グリーンディスプレイの田中です。 植物発電botanical light(ボタニカルライト)の常設実証実験を、渋谷ヒカリエ4階 ヒカリエデッキでスタートしてから約半年。 実証実験の全体の傾向が少しずつ見えてきたのでご紹介します。 植物発電botanical light(ボタニカルライト)とは?植物発電botanical light(ボタニカルライト)とは、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。 植物が光合成をすることで活発にな

          光合成がカギ? 植物発電botanical light 常設実証実験から分かってきたこと

          『植物を空間に取り入れる=エネルギーの確保!?』ボタニカルライトと目指すミライ

          こんにちは!グリーンディスプレイのコンドウです。 「植物が未来のエネルギー!?展」、通称「ボタエネ展」では、来場者の皆様より様々なお声を頂きました。 ボタニカルライトを使用した新しい提案、植物発電はこんなところに応用できるのかも!と、更なる可能性を感じる楽しい提案・感想にワクワク。 今回は皆様が書いてくださったコメントカードに焦点を当てて、ボタニカルライトの可能性を改めて考えます! みんなで考えるボタニカルライトの可能性!小さなお子様から海外からのお客様まで、皆様が考え

          『植物を空間に取り入れる=エネルギーの確保!?』ボタニカルライトと目指すミライ

          オンライン内覧会で全国からご来場可能に

          グリーンディスプレイでは毎年、トレンドや世の中の流れに沿ったコンセプト、デジタルコンテンツなどのご紹介も含めた総合的なクリスマス空間演出の展示会を行っております。 クリスマス内覧会は東京都世田谷区にあるグリーンディスプレイ本社で実施されているのですが、今年はオンライン上で内覧会をご案内するオンライン内覧会を実施し、全国のお客様にご参加いただきました! 内覧会のコンセプト「Blooming Holiday」数年間溜め込んできた「クリスマスを楽しみたい!」という想いに応えるよ

          オンライン内覧会で全国からご来場可能に

          植物発電botanical lightを商業施設と地域をつなぐ ”光” へ!! 分倍河原MINANOインタビュー

          こんにちは、グリーンディスプレイの田中です。 これまで植物発電botanical lightについて、様々な視点から見た記事を投稿してきました。 今回は、実際にボタニカルライトを導入いただいた商業施設『 分倍河原MINANO(ミナノ) 』にフォーカスを当て、施設を管理されている野村不動産コマース株式会社のご担当者様にインタビューしてきました。 導入を決めた経緯や、今後期待していることまで… ボタニカルライトの導入を検討されている方の参考となるようなお話を色々と伺ってきました

          植物発電botanical lightを商業施設と地域をつなぐ ”光” へ!! 分倍河原MINANOインタビュー

          植物発電botanical light 蓄電奮闘記

          こんにちは。 グリーンディスプレイで植物たちの新たな可能性を追及する「GD lab.」を担当している大塚です。 前回は botanical light-植物発電-の開発に至った経緯や私の思いを書きました。 今回はその後の挑戦について書きたいと思いますが、 電気寄りの話が多くなってしまいました。。ご了承ください。 〜 botanical light 蓄電奮闘記 〜ボタニカルライトは「電池」という区分で商標登録しています。 電池なので「もっと電力が欲しいな」と思ったら、乾電池

          植物発電botanical light 蓄電奮闘記

          植栽と音楽で空間デザインの可能性が広がる?Vegetable Record と植物発電botanical light。

          こんにちは。 グリーンディスプレイ トヨオカです。 3月2日〜5日に下北沢BONUS TRACKで開催した、「植物が未来のエネルギー!?展」略して「ボタエネ展」は大変盛況のうちに終了いたしました! 前回はボタエネ展の表側にフォーカスしました。 今回はボタエネ展でお世話になった方にインタビューをしました! 会場で流していた音楽。 実はボタエネ展のために作っていただいた音楽なんです! Vegetable Record という音楽レーベル。音楽ユニットに作っていただきました。

          植栽と音楽で空間デザインの可能性が広がる?Vegetable Record と植物発電botanical light。

          老若男女問わず注目度の高い!! 植物発電 ボタニカルライト

          植物発電botanical lightとは植物発電botanical lightとは植物の力で発電する未来のエネルギーです。植物が光合成をすることで活発になる土壌または水中内にいる微生物の働きにより生まれる電力を電気へと変換します。 私たちの生活を支えるエネルギーとして活躍が期待できる実証実験中のプロダクトです。日本各地の商業施設やイベントなどでイルミネーションとしての​導入が始まっています。 2023年3月にボタニカルライトの展示会を開催!!ボタニカルライトの体験型イベン

          老若男女問わず注目度の高い!! 植物発電 ボタニカルライト

          トークイベント開催レポート 「禁断の領域に入る!?空いたスペースその先の使い道を考える」

          2023年3月2日に植物が未来のエネルギー!?展にて開催いたしましたトークイベント『都市の仕掛け人と語るムーブメントの起こし方』の開催レポートを掲載いたします。 当日はオンライン・オフライン共に多くのお客様にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました! ご覧いただきました皆様誠にありがとうございます。 ゲスト ・重松健(Laguarda.Low Architects 共同代表 / inspiring dots ファウンダー) ・石田祐也(合同会社ishau 代表 /

          トークイベント開催レポート 「禁断の領域に入る!?空いたスペースその先の使い道を考える」