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自衛と逃避 2022

現在、2022年12月31日 13:50:17
最近快晴が続いていたせいか、雲間に差す光が目立つ大晦日の午後は特別に感じられる。

そして2022年が終わる。

生命活動や時間の流れに区切り付けた事で、必ず「終わり」が生まれるようになった。例にも漏れずそんな一つの「終わり」である今日、2022年を少し振り返ってみようと思う。





・ note振り返り

まずは簡単にnoteの振り返りから。
6月頃から少し時間が出来たから、noteを継続してみようと意識した2022年。
人を殺すのも救うのも言葉だと、改めて実感した。

下の画像のまとめに表示されてる、いくつかの数字に関わりのある方々には感謝しかない。

自分というフィルターを通して、吐き出される文字や言葉。当然それらは万人受けするはずないのだけれど、誰か一人にでも共感してもらえたり、突き刺さってもらえたら、これ以上喜ばしい事はないと思ってる。

2023年も引き続き書き続ける。
語彙力をあげると日常の解像度があがり、幸福度のハードルが下がるんだって。

『note 2022年の記録』





・ 個人的な振り返り

タイトル「自衛と逃避」は、
自分で自分自身を危険な状況から守る(自衛)と、意図的に現実や辛い事から背を向けて全力で逃げる(逃避)を意味している。

この1年、とにかく自分の気持ちが迷子にばかりなっていた。
一体自分は誰の人生を生きているのか、そんな疑問すら湧いた。

壁やハードルに立ち向かう事と、しんどいアピールをしたいがための自傷行為、この二つはしっかりと区別した方が良い。

後者はただ虚しくなるだけ。

そうなってしまったら自分が可哀想だよ、もっと大切にしてあげてね。


2022年は自分が切り捨ててきたものに対して、
"なぜ不要だったのか?"と、思いを馳せる時間が一番多かった。

好きの純度がブレてしまわぬように、じっくりとぷかぷかと。

"何か必要な理由"って結局は幾ばくかしかなくて、どうでもいいものは持っておく必要なんて皆無で、そもそも自分たる人間はこの世に一人しか存在しなくて。

だから無意識のうちに、漠然と抱えていた生き辛さから解放された。


補足的に2022年の個人的なハイライトは、以下。
※今後記事として作成予定のもの有り

 ・鬱
 ・休職、退職
 ・一眼レフ、フィルムカメラを始める
 ・マッチングアプリを始める
 ・人生初ブリーチ(金髪、青髪など)
 ・アイドルのオタク
 ・Python学習
 ・Youtubeチャンネル開設
 ・映画(年間40本弱)
 ・引っ越し
 ・初恋に終止符
 ・ライティング系の資格取得





あと数時間で2023年。
終わりと始まりに際して、人はどんな感情をもつのか興味があるけど、きっとそこには色んなドラマがあって、きっと一言では表せないんだろうね。

この記事を読む貴方が、少しでも明るい気持ちで新年を迎えられますように。

それでは、良いお年を。

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