見出し画像

各国の70年代Soulを聴くだけの巻

こんばんみー
アメリカにいきたいかー!
皆んなで"たこパ"したいかー!
そうかー!じゃあ、明日やろうなー!
たこ焼きもアメリカも大好きなウルトラクイズ的思考のGPPだ ワッショイ
あのですね…ワクチン打ってきました
1回目だからなのか副反応はほぼなかったですね
まあ、僕は毎日副反応みたいな生活してますけど
ワクチン関係なく腕とか普通に痛いから
そりゃあ、こんな音楽ブログを定期的にカタカタ書いてたら三角筋も疲労しますわ
本当に慰謝料払ってもらいたいです
誰にだよって…そこのお前にだよ!
はーい 冗談冗談マイケル・ジョーダン
2回目はドキドキですね 副反応強く出るらしいから
接種日は大人しく家で録画しておいたテレ東のカンブリア宮殿でも見ておきます
あれ面白いんだよ 凄い経営者が出てくるし
楽しく経済が学べるんで…ん?なになに?
早く本題へいけ? わ、わかった…
そんなに生き急ぐなよ 大丈夫 安心しろ
えーと…皆さん
普段、70年代のSoulって聴いたりします?
え?!聴いたりしないの?!
なんで?!仕事休めてないから?!
あ、そうじゃないのね シンプルに興味ないのか…
じゃあ、今回のブログで僕が興味を持たせてあげるから覚悟しなさい
ではでは…題して
「各国の70年代Soulを聴くだけの巻

さてさて テンションあげてこうぜ
フォォォォォォ!!! レツゴー!!!



70年代のSoulとは
どんな音楽なのか… 気になるよねぇー
言うよねぇー ドキドキだよねぇー
Yeah!めっちゃホリディ
ウキウキな夏希望
Yeah!ズバッとサマータイム
ノリノリで恋したい
あややも70年代Soulみたいなもんです 違うか
てか、そもそもSoulとは何ぞやって話ですよね
ソウルミュージックとはアフリカ系アメリカ人のゴスペルとブルースから発展して出来た音楽の体系のことでベースを強調したリズムと教会音楽から影響を受けたコード進行が魅力的な音楽ジャンルのこと
そして70年代のSoulとは…
簡単に言うとストリングスを擁した華麗で柔らかく甘めのサウンドと都会的な雰囲気が特徴的なジャンルで未だに根強いファンがいる畑でもある
1970年代、ソウルミュージックはより洗練され磨き抜かれた音楽へと進化していった
そして、70年代初頭ごろまで成功を収めていたモータウンに続き、Philly Soul(70年代前半に一世を風靡したフィラデルフィア発のソウルミュージックの一形態)を牽引するソングライターチーム、Gamble and Huffが打ち出したスムースサウンドが主役になる
70年代のソウルミュージックは体や頭で覚えすいリズムが特徴的でこの美学は後世にも受け継がれていく 簡単にまとめると70年代のソウルミュージックは50年代~60年代にかけて流行ったゴスペルやブルースから生まれた黒人音楽のジャンルと言える
まあ概要はこの辺にして…早速、各国の70年代Soulを国別で紹介していきます

No.1・イギリス

まあ、UKソウルってのは厳密に言うと60年代から存在しているんだけど70年代から人気に拍車がかかりメガヒットソングも生み出した
英国産ならではの上品でスタイリッシュなスタイル、そして時代や環境に左右されない高品質なサウンドが特徴的なのがUKソウルである
70年代のUKソウルと言えば"Carl Douglas"
邦題「吼えろ!ドラゴン」でお馴染みのKung Fu Fightingは全米チャート1位を放ったヒット曲

他にはSweet Sensationなどのソウルバンドが活躍をして、全英でもソウルと言う音楽の認知度がグッとあがったのも70sかもしれない

個人的に好きな70年代のUKソウルはLabi Siffreの奏でるレアグルーヴな音楽ですかね
甘くて切ないのだけど都会的な匂いもする音色の塊が心を揺さぶってくる
こう言った音楽がイギリスで生まれることも何だか感慨深い!と思った当時のUKソウル現体験世代のアダルトが羨まし過ぎる
王道かもしれないけどド直球な感じがグッときます

他の某音楽サイトではUS産のR&B/ソウルが「豪」なら、UK産のR&B/ソウルは「柔」って表現をされていたけどその通りな気がする
ソウル=アメリカってイメージの人も沢山いると思うけど70年代ソウル激戦期においてもイギリスではホットなブラックミュージックを堪能出来ます
ではでは、次



No.2・日本

日本のソウルミュージックも70年代は何かと熱いので是非とも聴いて欲しい
国内の場合はどうしても"歌謡曲"として一括りにされがちな所があるけれど歴としたジャパニーズソウルミュージックはちゃんと存在している
例えば大橋純子なんかは堪らんよね
当初はハードロックを歌っていたが、後にSérgio Mendes&Brazil'66、Janis Joplinなどの影響でソウルフルな歌唱に傾倒し、その頭角を現した純子姉さんのソウルは胸にくるものがある

あとはベタ過ぎるけど和田アキ子は外せない
モノマネ芸人・Mr.シャチホコのせいで完全に"あなたは何をされてる方なの?"オバさんと化してしまったが歌唱力は申し分なくて古くから日本でソウルミュージックをぶちまかしていた人物の1人だ
ちなみな僕はラップを"されてる"方です
僕のボーナスの額もアッコにおまかせしたいものだ
あと、和田氏の靴のサイズは27㎝
どう言う原理で27㎝まで成長するのか謎過ぎる
でも、俺が28.5なのでまだまだって感じですわ

全体的に70年代のジャパニーズソウルは女性のシンガーの活躍が目まぐるしいなと感じております
ソウルと分類するべきかは怪しいがGPP的には鈴木茂の70年代作品は好きですね

YMOの細野晴臣などが所属する伝説のバンド・はっぴいえんどやティン・パン・アレーなどのメンバーとしてギターを担当した作曲家の鈴木茂
モダンなリードギターがソウルの魂を放出しているドキドキをどうぞ



No.3・ブラジル

ブラジルのソウルミュージックも面白いです
ブラジルはMPBと言う主に1960年代後半、ボサノヴァ誕生以降のポピュラー音楽をさすジャンルが盛んで、その中に紛れているソウルが素晴らしい
例えばソウルやレゲエなどをミックスしたMPBの重要人物の一人として評価されているGilberto Gilなんかは聴けば聴くほど楽しい
そして、彼は元々ブラジルの文化大臣を務めたことがあるほど政治に関しても尽力した人でもある

まあボサノヴァ色は圧倒的に強いけど乾いたスローテンポのドラムと優しくて透明な歌声が加わることでブラジルだってソウルあるぜ!スピリットを感じることが出来る
あとはDjavanなんかも最高ですね
サンバの要素とソウルを上手く取り合わせた音楽を奏でる秀逸なギタリストである
ストレートなソウルを期待すると階段を一段踏み外した感じに転けちゃうかもしれないけど、聴けば聴くほど心地良くて泣けてくる
蕎麦屋のカツ丼みたいなもんだ
あれは食うと泣けてくる
カツ丼屋じゃないのにカツ丼屋以上のカツ丼を食わしてきやがって…って感動で泣けてくる
それと一緒 いや、どういうこと
この添付した動画はすぐ消されそうだから早めにササっとチェックしてすぐにお皿をゲットしましょう

ブラジリアン柔術を会得する前にMPBに隠れたソウルを楽しみましょう
え?ブラジリアン柔術会得する予定じゃないの?
今は変態が多いから護身術は必須ですよ 
そして70年代のブラジルソウル、捨てたもんじゃない 拾うもんだ 次





No.4・中国

続いては中国からロマンティックなソウルをお届け
Mandopopと言う北京語をベースとした標準中国語、華語(Mandarin)によるポップスの中に紛れこんでいるソウルが最高なんですよね
これと言って王道なアーティストを提示できるほど中華圏の音楽に詳しくないので断定して記載出来ないけどジャッキー・チュンなんかは好きですね
甘くて切ないメロディーラインが琴線に触れるソウルバラードを量産した男である
ん?ジャッキー・チェンの話はしてないよ
ジャッキー・チュン!
いや、それはレスリーキー!
耳悪いなぁ とりあえず聴いてみ

この動画、サムネで笑っちゃいそうになるけど
そこは我慢して聴いてみると割と良くない?
70年代あるあるの無難なバラードではあるんだけどドライブとかで流したら雰囲気出そうな曲調で個人的にはすこ だいすこ だいすこ だいすこ
いや、別に壊れてないから 平常運行です
と言うか他にも探すと結構あるんだよ
厳密にこれをソウルです!と自信持って言えはしないけど新しい音楽の扉を開いてくれるに違いない
ん?自信持てないものを紹介するな?
なんですって! まあ、冷静に考えればそうか
まあ、こまけーことは良いんだよ
あと余談なんだけど70年代では広東ポップ自体、上流社会の欧米人が中心となって聴いてたらしくて…当時、華人は社会的な地位が低かったので経済的に余裕のある裕福層にしか縁のない物だったらしいんだよね
そう言う時代背景の側面を覗くのも面白いかもしれませんね では、次が最後




No.5・アメリカ

最後はやっぱりアメリカ
ソウルミュージックは1960年代初頭のアメリカで誕生したジャンルでブルースやR&Bをルーツとして発展してきた音楽です
ゴスペル由来のコード進行やベースを強調したリズムが特徴的な音楽でアメリカのソウルは唯一無二な感じがビンビンである
ってこんな説明…最初にしたな すまん
代表的なシンガーはOtis ReddingやAretha Franklin、Stevie Wonder、Marvin Gayeなどなど
70年代のアメリカのソウルは優しいけど力強いサウンドのものが多い
上記の米国以外のソウルを聴いて、酔いしれたとしても結局はモータウンやフィラデルフィアに戻ってきてしまう そんな不思議な力がある
んで、アメリカのソウルミュージックを紹介するとキリがないしコレって絞れないのでざっくりとしたプレイリストでも添付しておきます
ソウルビギナーの迷える子羊たちはまず、これをシャッフルして聴きながらコーヒーでも飲んでみてください
いや、俺もソウルビギナーなんだけどね
素人が素人に何かを紹介するのってなんかウザいでしょ? わかるー

んで、アタシ的に特にテンアゲなアーティストはやっぱりThe Spinnersかな

アーシがThe Spinners好きなのしってっしょ?
知ってんだ まじウケんだけど
はい ファンキーディスコと言う歌って踊れる陽気なR&Bの代表的グループ
もうソウルファンからするとクソ面白くない当たり前過ぎる回答だと思う
全然エッジが効いてなくてすまん
でも、好きなんだもん 仕方ないじゃん!
好きなものに嘘つけないもん!
そんな顔するなって…もう終わるから
やっぱりアメリカのソウル最高
では、まとめます



【70年代が最高だし、ソウルも最高だっつーの】
ソウル史の中で最も熱く、良作が多いとされ、ソウル・ミュージックが最もソウル・ミュージックらしくあった70年代
そして、70年代はマイノリティであった黒人達が公民権運動を経て遂に市民権を得た時代でもある
もうさ…そのバックボーンだけで音楽に力が付くのに楽曲のクオリティはどのアーティストも当時の世情を超えてくるのでエンタメとしてもアートとしても濃厚過ぎるんだっつーの
メッセージ性のある歌とよりモードで洗練されたクールなサウンドが様々な国で放たれた70sを掘らないで死ぬなんて勿体なさ過ぎるっつーの
60年代から進化を遂げ、磨き抜かれた音楽が80年代にバトンを渡す 最&高のジャンルだね
では、今後もソウルのことを何卒よろしくお願いします って誰目線やねん 俺はソウルの母ちゃんか
母ちゃんと言えばアンマーだ!
アンマーよ
アナタは私の全てを許し
全てを信じ全てを包み込んで
惜しみもせずに何もかもを
私の上に注ぎ続けてき…
ん?かりゆし58知らないの?!
ちょっ アンタ!
ソウルより先にかりゆし58聴きなさいよ!
どう言う着地だよ はい 疲れてきたので終わろう





はい 如何でしたか?
如何もクソもないか 失礼しました
しかし、ソウルミュージックは偉大な音楽です
特に今回の70年代のソウルは尊いです
1970年代、日本は高度成長期
これからビンビン頑張っていこうや!感が超あったわけですよ
それはアメリカやヨーロッパも負けず劣らずで音楽を楽しむ時代としては勢いがあったんだと思う
あと、70年代はロックも素晴らしいからなぁ
そこにもツッコんでいきたいっすね
ソウルなら次は80年代編の記事を仕上げようかな
その時も読んでくれると助かります
約束だよ 指切りげんまん
では、終わります
僕は海外からの謎多きエロサイトの架空請求メールと戦ってくる
こんな動画見た覚えねえぞ… あ、もう解散
じゃあね! また会おうぜコノヤロウ




#音楽     #Musia 
#邦楽     #洋楽 
#Soul     #ソウルミュージック
#70年代   #70s
#アメリカ   #イギリス
#中国    #レコード







この記事が参加している募集

最近の学び

思い出の曲

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?