大事なものを取捨選択する年、32歳。
歳を重ねるごとに、自分は何を大切にして、何を捨てていこうかと考えることが増えた。なんだかんだ、現実的に将来を考え始めたのかもしれない。
いろんな人生がある中で、たくさんの選択肢を知った今、人生の彩りと呼ばれるショーケースの前で、私は何を選ぼう?と立ち尽くしている。
先の見えない未来に希望を託して、未来は明るい!と純粋に信じていた20代。なんとかなる!と思っていたし、実際そうだと思う。もちろん今も、なんとかなる!楽しく生きていけばOK!と思えば、ただ目の前にあるものを享受して