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自分語り

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記事一覧

不毛なこと

 これまでnoteには社会的なことを独断と偏見で自分なりに解釈をした駄文を書いてきた。だけれど、今回はブログらしく自分語りをつらつら書いてみようかなと思って書く。

1. 尊大な自尊心と謙虚さ
 大学も3年生になってゼミやら就活やらで、最近やたらと他人から評価される事が多い。そんな中で、自己分析だのエントリーシートだの書いていると修正を求められる。また、今まで培ってきた知識で教授と話すと独学故に色

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SNSから見る幸せの相対化社会~インスタ女子って大変そう~

SNSから見る幸せの相対化社会~インスタ女子って大変そう~

 

 まず大仰なタイトルをつけているが、今回のテーマは客観的事実が中心的主題ではないことをお断りして置きたい。あくまでも東京在住の陰キャラ男子大学生の視点であり、これが断定できないということを前提に話を展開したい。また、副題のインスタ女子を貶すつもりはない。

1.きっかけインスタ疲れ

 こんな記事を書こうと思ったきっかけは私自身がインスタグラムを始めたからだ。今まで私が主に使っているSNSは

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ネトウヨたちの疑似愛国心、元ネトウヨの視点から ~太平洋戦争は欧米からの解放戦争という曲解~

ネトウヨたちの疑似愛国心、元ネトウヨの視点から ~太平洋戦争は欧米からの解放戦争という曲解~

 私は中学生ありがちな恥ずかしい行動所謂中二病を患っていた。邪気眼とかブラックコーヒー飲むとかではなく、ネトウヨをやっていた。韓国・中国を叩き、フジテレビを叩き、太平洋戦争を正義の戦争と信じ、2ちゃんねるに書き込んでいた。そしてある日、「在日特権を許さない市民の会」一般的には「在特会」の新大久保のデモを見に行った。(のちのヘイトスピーチ関連の法整備は彼らがきっかけとなる)当時在日コリアンの知り合い

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熱き時代への羨望

熱き時代への羨望

 自分はたまに70-80年代位に大学生をやれていたらなぁと思うことがある。なぜかそれは熱い時代だった、学生が魂を持った時代だったと感じるからだ。逆に理想論的な破壊と夢想の失敗の時代であったことも拭えない事実である。
 比較といっても自分が実際に生きている今と歴史でしかなく肌で感じたことのない過去では、比較できないが敢えて比べるでみると今の時代の学生は一般的に言って無気力的であると感じる。ただそれが

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