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起業にプログラミングは必要か?!

これからキャリア選択や就活を考える方
■IT関連事業での起業を検討している方
■エンジニアを目指している方

現役東工大の学生起業家が「起業とプログラミング」について解説します!!

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は「起業とプログラミングについてご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、良かったらフォロー/いいね!よろしくお願いします。

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近年の起業と言えば、「AI」や「ブロックチェーン」、「IoTデバイス」といったIT系の事業内容が多いかと思います。

そういった中で、
「プログラミングを学習してからでないと、起業してもサービスを作ることができないのでなはないか?」という疑問を持つ方がいらっしゃると思います。

今回はそういった方へ向けて、解説させていただければと思います。

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結論から申しますと、
起業する代表者がIT系の事業を展開する場合でも、代表がプログラミングできる必要はありません。

まず、プログラマーとは指示書を元に、それ通りにプログラムが実行するように開発する人のことです。

対して、
会社の代表、起業家というのは、「どういったサービスを提供して、どういった顧客に利用して貰うのか?」「どのように収益化していくのか?」を考えることです。

ですので、プログラマーに、自分の作りたいものを説明できるレベルの知識と、指示書がある程度書ければ、プログラミングできなくても問題ありません。

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「自分が作りたいサービスは、自分で開発しないといけないのでは?」といった疑問もあるかと思います。

しかし、
世の中にはエンジニアやプログラマーは沢山いるので、そういった方に資金調達して作って貰えばいいのです。

もちろん、
「自分でこだわりを持って全てをやりたい!」という場合であれば、それは否定しませんが、多くの場合、起業家志望の方は「サービスを作りたい!」のであって、「サービスを指示書通りに開発したい!」ということではないと思います。

そういった場合であれば、自分で勉強して開発するよりも、できる人に頼んでしまった方が効率的です。

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プログラミングの考え方は、起業家であっても多少知識はあった方が有利な場合もあるので、プログラミングの勉強自体を否定するつもりはありません。

しかし、
「目的」が一番大事であり、「IT系の起業を目指しているけど、プログラミングできないと自分の事業としてやれなそうだから、とりあえず勉強してみる!」というのはなしということです。

「自分は世の中のためになる、こういったサービスを考案して、こうやって提供したい!」

「そのために、エンジニアやプログラマーを確保する必要がある。彼らの人件費や開発費を捻出するためにこういった手段でお金を集めて、こういったサービスを作って貰おう!」という、目的を持って考えることが大事ということです。

「IT系=プログラミング勉強しなきゃ!」という安易な発想はなしです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■ソフトウェアの企画・開発・運用業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。
■SES事業
■コミュニティマネージメント業務

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