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「スタートアップ企業」が持つべき考え方とは?

■これからキャリア選択や就活を考える方
■スタートアップ企業でインターンしてる/働いている方
■起業や投資を将来的に検討している方
現役東工大の学生起業家が「スタートアップ企業が持つべき考え方」について解説します!!

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は「スタートアップ企業が持つべき考え方」についてご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、良かったらフォロー/いいね!よろしくお願いします。

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スタートアップ企業とは「創業して間もない企業で、主として既存に存在しないサービスを展開する企業」とここでは定義します。

ここで問題なのが
新規サービスを立ち上げてからマネタイズするまでに、
「時間」と「資金」が必要であるという点です。

「その間の費用をどうやって補填するのか?」
スタートアップ企業を立ち上げてから成功へ導くための条件といえます。

そこで持つべき考え方として
「ビジョンワーク」と「タスクワーク」をすみ分ける
という考え方について解説していきます。

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ビジョンワーク:自分たちが実現したい新規サービスに関する仕事。
        すぐにお金を稼げることができない。

タスクワーク:お金を稼ぐために受ける仕事。
       作りたいビジョンとは関係しない仕事。

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スタートアップ企業に多い傾向としては、このビジョンワークに全力集中して新規サービスを迅速に立ち上げるということです。

それに対して否定はしませんが、
その間の人件費はゼロ、資金調達できるまで投資家を回るといった
かなりリスクのある無謀な挑戦とも言えます。

そこで考え方を一転させて、
タスクワークを挟むことでキャッシュフローを安定させて
「銀行からの融資」と「投資家からの資金調達」を同時並行で進めながら、安定的に会社を成長させていくという方針も必要です。

サービスをローンチさせるまでに多少時間は多くかかりますが、
ローンチできないと分かった場合に
「ピポットする」あるいは
「運転資金がすぐに必要で、銀行からの融資を検討する」となった場合には
キャッシュフローが安定している方が有利です。

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結論としては
ビジョンワークとタスクワークを同時平行して行い、
「タスクワークで稼いだ資金をビジョンワークに投資していく」という
モデルが理想的です。

一番良くないスタートアップ企業の例としては
ビジョンワークのみを行い、新規サービスをローンチできなくて諦めてしまう場合です。

そうならないよう、複数の考え方を持っておくことをオススメします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■ソフトウェアの企画・開発・運用業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。
■SES事業
■コミュニティマネージメント業務

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