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#1「アプリ開発いくら?」その質問困ります!!

■アプリやシステム開発を外注しようとしている方
■起業やスタートアップに興味ある方
■IT系のベンチャー企業で働いている方
現役東工大の学生起業家が「アプリ開発の流れ」について解説します!!

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は「アプリ開発の流れ」についてご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、良かったらフォロー/いいね!よろしくお願いします。

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開発の依頼案件で、クライアントさんがよく以下のようなことを
おっしゃるときがあります。

「管理システムを作りたいんだけど、いくらでできる?」
「iosアプリケーションの見積もりを何社かに出していて、
安いところにお願いしたいんだけど、おたくはいくらでできる?」

これ、場合にもよりますが、すぐに答える事ができませんし
こういった質問は非常に困ります!!

理由について解説していきます。

【形ないものを見積もることはできない!!】

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家を建てることを考えます。

例えば
「一軒家を建てたんだけど、どれくらいかかりますか?」と
お客さんから質問されたとします。

そしたら、いくつか質問を受けると思います。
例えば
「何階建てを想定していますか?」
「家の材質は何がいいですか?」
「デザインは?トイレの数は?ドアの数は?」といったことです。

つまり
一軒家を建てるのにいくらかかるのか見積もるために、
家の「詳細な設計図」を作成する必要があります。

そのため
建築士にお願いをして、設計図を作成してもらう必要があるので
「見積もる」だけでも費用がかかるのです。

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これと同じ発想で
アプリケーションやシステム開発する際も
「一体、クライアントさんはどんなものを作りたいのか?」
を定義しないことには、見積もることもできないのです。

つまり
形ないものに対して見積もることは不可能です。


そのため
「見積もりを出すために費用をかけるか」
「開発を前提に設計業務までお願いする」必要があるのです。

冒頭の質問を家の例にすると
「お菓子の家を作りたんだけど、いくらで作ってくれる?」
といっているようなものなのです。

重要なことは
「見積もりを出すために設計業務を必要とするので
それを念頭にいれて費用をかける前提で、開発会社に話をする」

ということです。

見積の費用に関しては
開発会社との取引によるのでここでは触れませんが
こういった認識で質問していただけると、開発側は助かると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は#1と題してありますので、明日以降続きを書いていきます。
良かったらこちらもご覧ください。

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■ソフトウェアの企画・開発・運用業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。
■SES事業
■コミュニティマネージメント業務

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