◎みんなのクリスマス◎
エストニアでは、クリスマスは一年の中でも大きなイベントの一つ。
エストニアのクリスマス
家族と過ごす時間を大切にします。
ブラッドソーセージ、カボチャの甘い煮物、豚肉の煮こごり、ジンジャーブレッドはクリスマスの定番料理。
お待ちかねのプレゼント交換。
ツリーの下には、名前が書かれたプレゼントが並べられています。
プレゼントをもらった人は、用意しておいたポエムを詠みます。歌を歌うこともあります。
自由で華やかなクリスマスです。
子どもだった私のクリスマス
サンタさんへ手紙を書きます。
そのためにまずは、大きな靴下作りから。
お母さんは裁縫を教えてくれました。
クリスマスの朝に、枕元に届く。
注文した荷物が手元に来るような、業務的表現になってしまいました。
ある年のクリスマス。
私は従姉妹の家に、お泊まりをしてしまいます。
枕元に届く日なのに、家にいない。
クリスマスの朝にお母さんに電話確認。
「プレゼント届いてた??」
サンタさんのクリスマス
サンタは実在する。
ジョーさんから、サンタさんについての興味深い情報をいただきました。
サンタには資格が必要で、条件の中には「サンタのイメージ通りの体系」というのがあるそうです。
夢は形にできるんです。
人間の想いは、想像を遥かに超えて、氣がつけばそこにあるものなんですね。
サンタさんが、神様のような存在の人であっても、近所のおじさんでも、誰でも構わなくて。
そこには、
サンタさんと呼ばれる夢のような人たちの、温かい想いがあったのです。
みんなのクリスマス
クリスマスと言えば、
サンタさんがいて、クリスマスツリーを飾って、パーティーをして、プレゼントの交換をして、とっても華やかなイメージがあります。
そもそも、クリスマスという文化は海外から伝わってきたものになります。
じゃあ、元はどこからやって来て、どこの国が起源なのか。なんて野暮なことはしません。
はじまりはすべてひとつのこと。
相手を想いやる氣持ちから始まりました。
そこで伝わり、姿や形、表現の仕方は違えど、想い想われ広がった優しい氣持ち。
hikariさんの記事を読めば、すべてが繋がることと思います。
私たちも、愛を込めて言います。
Happy Holidays
何者も傷つけないハッピーなみんなのクリスマス。
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