完全オレ流障害観55「インフィニティゾーン」

この言葉はオレが勝手に考えた。

発達障害の話なのだが、発達障害「グレーゾーン」という言葉がある。

オレはこのグレーゾーンという表現がいかんせんネガティブに感じるなと思うから、なにか別なポジティブな言い回しなにか無いかなと勝手に考えたときに、発達障害者の方々はとにかく無限の可能性を秘めていると考えたので、その可能性を信じる意味合いを込めて、グレーではなく「インフィニティ」と名称つけてみた。


発達障害は「障害」とはつくけども、1人1人が持つポテンシャルは高いものがあるとオレは思っていて、例えばある路線の時刻表や駅名を全て覚えているとか、四則演算の計算が速いとか、ゲームの知識が豊富だとか発達障害者の方々は一部の能力に非常に長けている。

少なくともオレが出会った人の中にはそういう方々が多くいらっしゃる。

何かに障害があるのかもしれない。

しかしその障害されている部分を上手く支援者またはご自身が強みとして生かすことができれば、物凄い力を発揮して世のため人のためになれるかもしれない。


そういう意味でも発達障害グレーゾーンは「インフィニティゾーン」みたいな感じで呼ばれてほしいし、発達障害という診断名がついた場合は是非オレはその人を祝福したいと思っている。

無限の可能性を秘めた人たちの仲間入りをすることが出来たこと。

そういう人たちと交流するきっかけが出来たこと。

またひとつ自分を知るきっかけが出来たこと。

そして何より自分に眠っているポテンシャルを引き出す千載一遇のチャンスが来たこと。

それらに対してオレは「おめでとう」と全力で言いたい。


発達障害、それを悲観して生きるくらいなら、全部モチベーションにして、自分の無限の可能性にかけて生きてみよう。

大丈夫、貴方には仲間がたくさんいるから。

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