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わからないの先にある価値ある未来

これからの時代は…
「わからない」ということに耐えられないと
かなり生きにくいと思われます。

1人の人間が本当の意味でわかっていることなんて
そんなに多くはないですよね。

まして時代や社会の変化スピードは
早まるばかりで一刻を争うことも少なくありません。

わかったふりをしたり、
わかったような事を言う人は多いですけど、
これは失敗の元ではないでしょうか。

わからないものはわからない。
わかるまで学び続ける。

もう、これしかないと思うのです。

わからないということを
恥ずかしいと思ったり、
わからない自分を素直に認められないのでは
わかったふりで生きていくことになりますが、
必ずどこかでボロが出ますね。

無知の知とも言えますが、
わからないものはわからないのです。
だからわかるように努力するしかないのです。

この真理に反してしまったら
損をするのは自分です。

わからないことの代表的なもののひとつに
「未来」とか「将来」があります。

これを無理にわかった気になっても
そのほとんどは外れるでしょうし、
結果的にわかってなかった…となるでしょう。

わからないものはわからないんです。

でもわからないからと言って
何もしなくて良いということではなくて、
わからないなりに
しなければならないことがあり、
わからないなりに
しておいたほうが良いこともあるんですよね。

キャリアとか人生を考える際には
これが「超」重要です。

キャリアプランやライフプランを考えるのも
わからないなりに
しなければならないことがあり、
わからないなりに
しておいたほうが良いということなんですね。

わかった気になって
「何もしない」という決断を下すのは
自分に大きなリスクを与えることになり、
また自分のチャンスを失わせることでもあります。

表層的に判断すると
未来の自分が損をするのです。

ただの屁理屈とか、
薄っぺらい情報とか、
一時だけのインフルエンサーの言葉とか、
そんなことよりも
もっと深く自分自身を追求したほうが
ずっといいんじゃないでしょうか。

これが哲学であり、
本質であり、原理原則であると
私は考えているのですが、
そんな私もわからないことばかりです。

だからわかるまで学び続け、
インプットしたものはアウトプットし、
次から次へと出てくる
「わからない」と戦い続けたいと思ってます。

わからないと上手に付き合うということは
知性の起動とも言えるのではないでしょうか。

そう、つまり、それが出発点。
わからないことからスタートし、
ようやくわかり、
でもひとつわかると
また次のわからないが待ち受けており、
永遠に学び続ける自分ができあがる。

その先にある未来は
きっと充実の日々となるでしょうし、
成長実感は半端なく手に入ると思います。


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