新スタートにどう挑むか？

１月は「行く」
２月は「逃げる」
３月は「去る」と言われますが、
4月は「死ぬほど長い」とされているようです。

確かに1月～３月は
あっという間に過ぎ去って行くだけに
4月はやたらと長く感じるのかもしれません。

職場が変わった人などは
特にそう感じるのでしょうね。

慣れるまでは
思うように行かないことも多いし、
周囲とのコミュニケーションも取れていないので
今までなら
1時間で終わることが
最初はその何倍も掛かったりしますからね。

まずは馴染む、慣れるところからスタートです。
焦ってはいけませんね。

ちなみに4月は「知る」とも言われるそうです。
インプットですよね、最初は。

知れば知るほどに
自分がすべきことが見えてきます。

本領発揮はその後ではないでしょうか？
アウトプットするためには
インプットが必要になります。

まずは知るところから。

そういう点では
私たち現代人はなぜ働くのか？
そこにどんな意味があるのか？

別に誰かに教えてもらうのではなく
自分自身で考えて行動することが
とても重要になってくると思われます。

大きな観点で考えると
高度経済成長を実現した後、
日本経済はずっと迷走しっぱなしです。

この要因はサラリーマン化、
つまり指示されたことだけやるという
ここにあるとも言えそうです。

自立、自律が必要ではないでしょうか。

この「なぜ？」に
自分なりの答えを見つけないと
毎日が惰性になり
軽薄な人生になってしまいます。

私たち個々が
自分の責任において
職業観、仕事論を哲学して、
自信を持って、確信を持って、
愚直に、有意義に、
日常を過ごせるようになりたいものですね。

何をしても、何もしなくても、
時は過ぎ去っていきます。

限られた時間をどう使っていくかは
私たちのキャリアや人生に直結します。

4月は新たなスタートです。
原点を見つめ直して
ポジティブに挑んでいきたいですね。

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