マガジンのカバー画像

更年期障害体験

8
更年期障害体験をまとめてみました。40~50歳の不調は、更年期かも?大丈夫と楽観視していると思わぬことに。
¥450
運営しているクリエイター

記事一覧

約7年以上経過観察していた子宮筋腫が無くなっていた。そして、新しいクリニックへの通院を開始〈第7章〉

約7年以上経過観察していた子宮筋腫が無くなっていた。そして、新しいクリニックへの通院を開始〈第7章〉

せっかくネットを使って、女性外来のある大きな病院の婦人科で相談したものの、手際よく、違うクリニックに紹介されました。
 ここまでで、わかったのは、産婦人科は、ほとんど、お産をメインに診療していること。
更年期障害の治療は、残念ながら、片手間でしか扱われていない産婦人科がほとんどだということです。更年期障害の場合は、お産に力を入れている産婦人科に通院するより、婦人科の方がよいとか、いう記事とかありま

もっとみる
更年期の諸症状は、大きな病院の婦人科では診てもらえないのだろうか?〈第6章〉

更年期の諸症状は、大きな病院の婦人科では診てもらえないのだろうか?〈第6章〉

 久しぶりの週5のフルタイム勤務とうちの人の定期的な通院3件に、自分のとある手術などが重なり、ストレスのためか、更年期障害の症状が再発。めまい、吐き気、頭痛のオンパレードで、とても仕事どころではありません。
 そして、この諸症状のことを話しても、必死に通院しても、耳鼻科に行った方が良いのでは?と言われる始末。
そのため、毎月1回の定期の注射を2週間おきにやってもらうことにしました。毎回のことですが

もっとみる
落ち着いていた更年期障害が再発、再び寝たきりに。〈第5章〉

落ち着いていた更年期障害が再発、再び寝たきりに。〈第5章〉

 今の婦人科の先生のところに通院して、2回ほど、酷い目にあったので、やはり、転院したいと思いつつ、ずるずると、通院していた。転院するには、乳ガン検診もやっておいた方がいいよねと、ここでマンモグラフィーとエコーでの検診もやった。
一度体験ということで、MRI専門のクリニックで、MRIの乳ガン検診もやったことがある。
MRIは、確かに痛くは、無いが、音がとてもうるさい。ヘッドホンをかけて、そのヘッドホ

もっとみる
患者は、好んでドクターシッピングはしていない。

患者は、好んでドクターシッピングはしていない。

更年期障害が出てくるまでは、自分は、そんなに大きな病気は、していませんでした。しかし、更年期障害が出てからは、あちこちと病院、クリニックにお世話になることが多くなり、それまでに自分が思ってたイメージの医療と違うというのを感じています。
大抵の病気は、医療にかかればなんとかなると、思ってましたが、実際は、違いますね。
そのために、今日も、患者(患者の家族)は、自分にあった治療を求めて、さまようのです

もっとみる
ネットで評判の高い婦人科で出された漢方薬で、救急車で運ばれて、入院しました。(第4章)

ネットで評判の高い婦人科で出された漢方薬で、救急車で運ばれて、入院しました。(第4章)

 少しずつ、更年期の生活のリズムがわかるようになり、婦人科の薬もなくなり、症状が酷くならない日々が一年地殻続いてました。その間には、15年近く一緒に過ごした愛猫の死もあり、眠れなかったりして、更年期の症状が悪化?寸前までいきそうでしたが、なんとか、立ち直り、医療事務の勉強をして、もしかしたら、お仕事が決まりそうになった、その時でした。
事が起きたのは。

もっとみる
更年期障害の治療は、とりあえず順調。だけど、残念ですが、転院を考えることに。(第3章)〈2017年9月30日更新〉

更年期障害の治療は、とりあえず順調。だけど、残念ですが、転院を考えることに。(第3章)〈2017年9月30日更新〉

 私の更年期障害には、月1注射(ボセルモンデボー注射)の治療があっているということがわかり、ようやく、体調も落ち着いてきた頃、4年ほど通院してきたのに関わらず、残念ながら、その婦人科に不信感を覚えてきたため、転院しようと、情報を集め始めました。

そして、いつも親しくしてくださってる友人やネットで情報を集めました。

もっとみる
七転八倒してようやく、この辛い症状が更年期のためということが判明。しかし、それだけでは。(第2章)

七転八倒してようやく、この辛い症状が更年期のためということが判明。しかし、それだけでは。(第2章)

 義父の交通事故の介護及び損害保険会社との交渉、そして義父の死後の相続についての手続き、週3日のパートをしながらなんとかやりくりしていましたが、疲れが出てきたのか、東日本大震災の後、めまい、はきけ、頭痛がひどくなり、パートの仕事だけではなく、日常生活にも支障がではじめました。

もっとみる