アラフィフが「フランス語の独学」を3ヶ月続けた結果……
約20年振りに「フランス語のやり直し」をはじめて、3ヶ月が経ちました!!!
こんにちは!
アラフィフにして、「英語・ロシア語・フランス語」を独学中の宇野です。
以前、コチラの記事でもチラッと書きましたが、昨年12月中旬から、「フランス語のやり直し」をしてまして……。
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昨日でまる3ヶ月が経ち、今日から4ヶ月目に入りました~✨
スゴイぞ、自分~!!!😊
というワケで、今回の記事では、
「フランス語のやり直しを3ヶ月やってみて、感じたこと、気づいたこと」
などをシェアしたいと思います。
On y vas!!!
20年振りの「フランス語のやり直し」で、
意識したこととは???
コチラの記事でもチラッと書いていますが、私は、その昔、フランス語を学んでいたことがあります。
なので、「完全にゼロからのスタート」というワケではなかったんですね。
どの程度のレベル感かというと……
◎フランス語のアルファベは読める、発音も一応できる。
◎「挨拶の定型文」くらいは知っている。
◎「超基本の動詞の活用」は、何となく覚えている。
◎「知っている単語をゆっくりめ」であれば、リスニングもできる。
みたいな感じです。
で! 私が今回約20年振りに「フランス語のやり直し」をするにあたって、意識をしたのは、
「リスニング&スピーキングに重点を置いて学びたい!」
ということでした。
はじめて「フランス語」を学んだのは、「大学の第2外国語」としてだったので、まぁ、オーソドックスに「文法を中心とした学び方」だったワケですよ。
ただ、この方法では、「使える外国語は身につきにくい」ということが、「英語学習」の経験から、イヤと言うほど分かっていました。
なので、できるだけ「リスニング&スピーキング」を中心に学びたいと思っていたんですね。
「ラジオ講座」も一応やろうとは思っていましたが、それ以外に何か1冊、「テキスト」に取り組みたいなと思っていて。
「いいテキストはないかなぁ~」と、あれこれリサーチをしていた時に出会ったのが、コチラの『フランス語声出しレッスン』だったんです。
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何でも、
◎1日たった3文だけ
◎【インプット】→【インテイク】→【アウトプット】の3ステップで学ぶ
◎フランス語の自然なイントネーションや発音が身につく
とのことで!!!
ちなみに、このテキストは、レッスンが「90レッスン」あって、「1日1レッスン」、つまり、毎日1レッスンやれば、「3ヶ月で1冊終わる」という構成になっているんです。
「これはよさそう!」と思い、「電子書籍」を購入し、さっそく次の日から、「フランス語のやり直し」をスタートさせたのでした。
『フランス語声出しレッスン』を
最後までやってみて
ということで、『フランス語声出しレッスン』をお供に、約20年振りに再開した「フランス語の独学」。
どんな感じで毎日、取り組んだかというと、
こんな感じでやっていました。
だいたい、15~30分とかで1レッスン終わる感じです。
(※1)このプロセスは、テキストには特にないんですが、自分で「リスニング力強化」のためにやっていました。
(※2)「オリジナルのフレーズ」を作った時、発音が分からない場合は「google翻訳」とかに入力して、読み上げてもらって、それでスピーキングの練習をしました。
このテキストは、
「とにかく、声に出して覚える」
というのがコンセプトなので、「文法的な解説がゼロ」なんですよね。
私はフランス語がまったくのゼロからのスタートではなかったのですが、文法的なことはかなり忘れていることが多くて。
なので、「何で、こういう言い方になるんだろうな?」と疑問に思うところは、一応、自分で調べて理解するようにしていました。
この、『フランス語声出しレッスン』の「とにかく、声に出して覚える」というコンセプトは、これまでの「語学テキスト」ではあまりないアプローチで、実用性があってすばらしいな!って思います。
ただ、その一方で「こういう理由で、こういう言い方になるんだ」(=文法の解説)というのが分かっていないと、「第2言語」として学んでいる人にとっては、応用がきかないんじゃないかなぁ~と、そう思うようになったんですよね。
で、
「基本の文法はひと通り知っておいた方がいいな」
と思うようになりまして。
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あと、「ラジオ講座」の方も、途中からですが、聞くようにして(「入門編」のみ)、「基本の文法」についても補うようにしました。
で、コチラの記事でも書きましたが、今年に入ってからは「フランス語日記」も書くようにしまして。
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「リスニング」「スピーキング」「ライティング」を、日々、ちょっとずつブラッシュアップしているという感じです(「リーディング」は、特定のテキストはやっていませんが、興味のあるWEBの記事を読む、といったことはたまにしています)。
まとめ~「最低限の文法」は
知っておいた方が遠回りのようで近道
ということで、長々と書いてきましたが、いかがでしたでしょうか???
「フランス語のやり直し」を3ヶ月続けてみて、「第2外国語」を学ぶ時は、やっぱり、「最低限の文法」はひと通り知っておいた方がいいなと、改めて思いましたね~。
もちろん、学生時代の「英語の授業」のような「文法偏重」では、「使える外国語」は身につかないと思いますが、だからと言って「文法は無視していい」というワケでもないですから。
だって、「文法」って「その言語のルール」ですからね。
ゲームでも何でも、「ルール」を知っていた方がスムーズじゃないですか???
ちなみに、当初、「フランス語のやり直し」は、「3ヶ月の期間限定」くらいに思っていたんですよね(正直、フランスという国に、さほど思い入れがないので……。フランスラブな人、ごめんなさい……😅)。
でも、いざ、3ヶ月やってみたら、
「もうちょっと続けたいかも……」
みたいな心境の変化がありました!!!
やっぱり、ちょっとずつでも「変化」とか「進化」とか。
「前よりも分かるようになったじゃん! 聞き取れてるじゃん!」
みたいなのが感じられると、「もっともっと、理解したい!」って思うものなんですよね~✨
そんなワケで、明日からは『フランス語声出しレッスン・おかわり』をスタートしたいと思います。
あ!『フランス語声出しレッスン』、やってるよ~!っていう人、いますか???(「フランス語」じゃなくても、それ以外の言語の「声出しレッスン」をやっている!っていう人でも!)
もし、いたら、いっしょに「声出し」、楽しんでやっていきましょう~♪
そんなワケで、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
See you~~~& À bientôt~~~!!!
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