キャプチャs

クリエイターって、一体なんだ⁉

glassy&Co.代表の工藤です。
事業は企業のインナーブランディングのお手伝いです。

人と組織の関係性が大きく変わろうとしている今、社員のエンゲージメントやロイヤリティという言葉が注目を集めています。

人と組織がこれまでにない関係性を構築できるかは、これからの時代の新しい社会課題なのだと思います。

この事業を始めて5年、社員も気付いたら30名を超え、拠点も東京・名古屋・大阪と3つになりました。

「もっと仲間を集めたい!」という想いから、今回のnoteは未来の新しい仲間へ向けた内容になっています。(すみません。。。)

Dear creator

少し長文になってしまい恐縮です。
これから僕らが考えるクリエーターと、
そのクリエイターたちと一緒に創っていきたい会社のこと、
また社会に与えたいインパクトについて話そうと思います。

何故なら会社は人生の時間の中で一番長く過ごす場所かもしれないから。
色んな条件で会社や仕事を選ぶのだと思います。
仕事の内容や、給与、職場環境など大事な条件は沢山あります。
本当にどれも大事な条件だと思います。

ただ、僕らの会社ではmissionとvisionとvalueを大切にしたくて、
会社が目指している方向性(MVV)に共感できるとか、
一緒に働く仲間を尊重できるとか、
変化を生み出すことに喜びを感じるとか、
そんなことを大切に、これからも経営をしていこうと思っています。

因みに僕らのMVVはこんな感じです。
今年の夏に作り直しました。

キャプチャ

あと単純に、良い仲間と、前だけを向いて、
毎日を過ごしていきたいって思っています。

ここまでお読みいただいて、
僕らの会社にまだ興味を持っていただけていたら
もう少しだけお付き合いください。


クリエイターって、一体なんだろう?

世の中には、クリエイターと称される職業がたくさんあります。
テレビの業界で言えば番組のプランナーやディレクター、
構成を考えるシナリオライターや映像作家、などなど。
企業広告のプロモーションに携わる業界で言えば、
クリエイティブディレクターやアートディレクター、コピーライターなどなど。
最近では、このnoteのブロガーやYouTuberも、クリエイターのひとつかもしれません。

現在のクリエイターの定義の多くは、
広告やweb、さらには空間などのコミュニケーションの場で、
何か伝えたいものを、様々な工夫を凝らして
表現する人たち(職種)と言えると思います。

クリエーター = 専門職(スキルや知識が突出している)
になっているのだと思います。

本当にそれがクリエイターの本質なのでしょうか?

僕らはクリエイターとクリエイター職は違うと思っていて、
もっと柔軟で自由でいいのではと考えています。

そして、スキルや知識などの専門性の前に、
クリエイターとして大切なことがあると思っています。

僕ら考えるクリエイターの定義は、
新しい『うねり』を創り出せる人。

『うねり』とは、
様々な人たちの間に生まれるコミュニケーション空間において
あるべき方向性へとリードしていく大きな流れのようなもの。

クリエイターはその『うねり』を生み出すきっかけや、
仕掛けを提供できる人
だと考えています。

クリエイターとは職種ではなく、『あり方』なのだと思っています。


自分の頭で考えて、新しい価値を提案する。

僕らはお客様の要望や、顕在化したニーズにこたえるだけではなく、
その先の、まだ気づいていない、
言葉になっていないものまでを感じ取り、
新しいソリューションを提案したい。


そういう想いをもっているのが本物のクリエイターなのだと、
僕らは勝手に考えています。


『まだ見ぬクリエイター』を求む!

僕らは、そんなクリエイターたちと一緒に、
新しい社会課題(人と組織の新しい関係構築)に向き合い、
新しいソリューションを生み出し、
社会が「はっ」とする新たな価値を提示していきたいと思います。

知識やスキルなどの専門性は、やる気次第で後からいくらでも学べます。
本当にクリエイターに必要なことは何かに気づき、
共感してもらえる『まだ見ぬクリエイター』を求めています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

もし興味をもっていただけていれば、
気軽に会社まで遊びにきてください。


大歓迎です。
お待ちしています!



こんにちは。最後までお読み頂きましてありがとうございます。このnoteは僕のつたない経営や、インナーブランディングを行う中でのつまづきや失敗からの学びです。少しでも何か皆様のお役に立てたら嬉しいです。サポートはより良い会社づくりのための社員に配るお菓子代に使わせていただきます!