なぜ怒った時よりもアドバイスを受け入れやすいのか?
子供たちのためにアドバイスをしているのに、
ついついカッとなってしまう。。
その場では話を聞いてくれるけど、、
最近、素直に話を聞いてくれない、、
と、悩むあなたは
〇〇を整えるだけで
この問題は全て解決できます。
この記事を読み終えた時には
〇〇を整えることができ
子供たちにアドバイスをする時の
3倍成長できるようになります。。
こんにちは!
GKコーチと選手を繋ぐまっさんです!
サッカーの指導中にトレーニングのご指導はもちろん、子供たちのミスの修正をする際に、アドバイスや指示をしていくのですが、
子供たちは心の部分も敏感ですので、その場で行動を従わせたとしても、あとあと「あのコーチって怒りっぽいよね」と裏で言われているケースも多いのです。。
あなたも経験は必ずある「怒ってしまう」現象。
もちろん、選手たちの行動を催すことはできているので、望む結果は得られるのですが、長期的に考えれば、マイナスに働くことも多く
「サッカー嫌いだ」
なんて思ってしまう子も中には生まれてくるのです。
そんなこんなで、今回は「なぜ、怒ってしまうとアドバイスを受け入れにくいのか?」といったテーマでお話をしていくわけですが、
「怒る」という感情を簡単に分解していきます。
人はなぜ怒ってしまうのか?
サッカーをやっていると、特に指導者の中でもカッとなってしまい、怒鳴ってしまうシーンはよく見かけます。
僕自身も現役の頃、特に小学生の時はなかなかに怒られたりしていました、、笑(自分が反抗的な態度を取ってたのも問題です。笑)
が、しかし、
指導者の方々は「怒り」という感情を使いたくて、使っている。という人は意外といないんじゃないかな?と思います。
なぜ、「怒り」の感情に頼ってしまうのか?
それは「怒り」という感情を使った方が、手っ取り早いからです
というのも、使うこちらが手っ取り早いという意味もありますが、受け手の選手たちにも手っ取り早く
僕たちは指導やアドバイスをする際に、「選手の行動を催すために」声を出しているので、「行動」という結果が得られればOKということ。
選手たちは本能的に「怖い=動かなきゃ」とマンモス時代からDNAに染み込まれているので、怒りを感じたら指示通りに動く、ということになるのです。
でもそれでいいのかな?
「望む結果が得られるのであれば、それでいいじゃん!」
と思うかもしれません。練習の時間効率も上がり、さらには選手も言うことを聞いてくれる。
最高ですよね。。
でも、冷静に考えてみてください。
そこからは「人望」や「信頼」は生まれるでしょうか?
高圧的なアドバイスで得られるものは多いかもしれませんが、そこから失ってしまうことも、多く存在します。
失ってしまうものは主に2つです。
・「人望」や「信頼」
・答えくれくれ人間になってしまう
「人望」や「信頼」に関しては、言うまでもないですね。。
例えば、DVを日常からしているお父さんが、子供に対して自転車の乗り方を教えていました。
子供にとっては普段から怒りや暴力を感じているので、もうビクビクしながら自転車を乗っていることは想像がつくはずです。
一方で、隣の家の山田さんも同じように子供に自転車の乗り方を教えていました。
二人は共通して「自転車の乗り方」を教えているのですが
「絶対に転けるなよ!」
と、同じ言葉であっても
子供が感じる「安心感」と「自己重要感」は大きく違うのは想像がつきます。
・こけたら怒られる、、、
・お父さんの為に絶対に乗るんだ!
DVのお父さんの子供はどちらの感情で、山田さんの子供はどちらなのかは、もう明白ですね^ ^
つまり「怒り」とは従わせることには最適ツールなのですが、それを成長に使うことに関しては、失うものが多いということです。
そして「怒り」というツールは自然と「答え」を与えてしまうことが多いので(〇〇をしなさい!的な感じです)
答えくれくれ人間が育つ可能性も多くなります。
「日常の姿を整える」だけで影響力が高まる
時には「怒り」も必要ですが、このツールを使う際に効果を最大限まで引き出す準備があります。
それは、日々の日常の在り方を整えるということです。
先ほどの例え話で登場した、
・DVのお父さん
・山田さん
を引用して当てはめると、同じ場面で、同じテクニック、同じコミュニケーション方法を取っているのにも関わらず、相手の心が動きやすいのは山田さんの理由とは
「日常の姿」を整っているからです。
逆に、山田さんが「怒り」というツールを用いてアドバイスをしたとしても、子供の反応も「なぜ怒られたのかな?」と原因を追求できるようになります。
冷静に考えると、この部分は僕たちの日常を振り返ると、たくさんのヒントが隠されています。
あなたの日常を思い返してみましょう。
あなた自身が、指導現場、人間関係、恋人、仕事、学校、などなど様々な場面で「この人の言うことなやアドバイスなら聞いてもいいかな?」と思う人はどんな人物でしょうか?
・正直な人
・行動力がある人
・失敗から逃げない人
・人の悪口を言わない人
etc....
などなど様々な要素が浮かび上がります。
これら全てを満たすこと、つまり日常の姿を整えるだけで、アドバイスの質も変わり、選手の成長も変化します。
是非、今日のお話が参考になれば嬉しいです^ ^
でも!!!!!!!
「でも、つい怒ってしまうんですよね」
その気持ちは非常にわかります。。。
と言うのもこれまでGK理論に限らず、サッカーに関しての勉強はできるのですが、コミュニケーションや、最適なアドバイスの方法って
なかなか身近に触れられることも少ないですよね。
僕自身も、この活動を通して2300人以上の選手と、毎月4回は選手たちとオンライン通話でコミュニケーションを取っているのですが、
この部分に関しては最初はかなり頭を悩ませました、、
ですが!
これまで培ってきた理論や知識を、今以上に選手に伝わるようになれば、どうでしょうか?
そんな嬉しい方法があれば
選手を伸ばしたい指導者の方なら
誰でも知りたいと思いますが、
この記事を最後まで
お読みいただいたあなたにだけ
2020年1月までは
非公開コミュニティである
全国各地のGKコーチとGK理論を共有できる
GK Laboratoryのメンバーにしか教えていなかった
7万文字以上で説明している
「怒った時よりも3倍成長する
7つのGKトーク術」
をプレゼントしたいと思います。
限定20名とさせていただきますので
お早めにお受け取り下さいね^_^
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