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根性論で心を育てるのはもうやめよう。


こんにちは!

選手とコーチを繋ぐ、まっさんです😊

この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗

そして、

僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆‍♂️


僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。

このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で

コツコツ空き時間にnoteを書いています。

ちょっとしたことでもゴールキーパーのヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!

前回の投稿はこちら↓

選手たちは「心」を持ってますしその「心」もまた支えなくてはいけません。

今回のnoteでは基礎的な「3つの特性」についてお話をしていきます。


この回を知識へ定着できれば選手の心理部分を

「やればできる!」
「行動力!」
「スピード感!」

といった、根性論ではなく、根拠に基づいてのアドバイスができるようになり、選手たちの心の部分も確信をもって育てられるようになります。

また、心の部分を育てることで、自主性を育み人間的な部分も磨く事ができます。

あれだっけ、、
これだっけ、、

と、これからネットや本で調べなくても一発で回答できるのでぜひ、選手のために活かしてください。


そもそもメンタルの部分には3つの特性があります。

①良い悪いの区別が無い
②主語無い
③時制を理解しない


①良い悪いの区別が無い

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そもそも脳の構造として、言葉の良し悪しの区別を理解しないのが特徴としてあげられます。

極端な例としてあげると世の中のドラマとかでは「好きになってはいけない恋」のような題材のドラマもありますよね。

好きになってはいけない…。
好きになってはいけない…。

と、心の中で思えば思うほどに好きになるのはなぜなのか?


それは

「この人を好きになっちゃだめだ」と顕在的に、つまり「有意識的」に思っても「無意識部分」のメンタルは

「良いのか」
「悪いのか」

という区別がつかないので、唱えている「好き」という言葉を素直に受け止めて「好き!好き!」と好きにするようにプログラミングを行ってくんですよね。

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これは選手たちの心理に当てはめると【試合中にミスを連発するシーン】を目にしたことはありませんか?

バックパスをこぼしてしまったり
パスをカットされて失点したり
キャッチミスをしたり、、


と、1回のミスがミスを呼び、どんどん負の連鎖に陥ってしまう。

落ち込む

この場面では選手たちは、有意識で「ミスしない」と唱えてるので「ミス」という言葉を素直に受け止めて「ミスする自分」生み出そうと心をネガティブにしていき

「不安」や「恐怖」などの感情がどんどん膨張してしまう、という感じです。


メンタル部分では「良い」「悪い」の区別がつかないので

「できない」と思えば「できない理由」を探します。

「できる」と思えば「できる理由」を探します。


その事が

「良い事なのか」
「悪い事なのか」

は関係無くです。

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ですので選手たちには、嘘でも「できる」「楽勝」などという言葉を使わさせてみてください。


②主語無い

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メンタル的な潜在部分には「主語」がありません。


ざっくり説明すると主語を認識しない、ということです。


あ、ちなみに主語とは「私」「あなた」「彼」「彼女」であり


例えば、

「”あいつ”本当に下手くそだよな」
「”きみ”はいつもダメだよね」
「”あなた”は何で出来ないのかな」

と、いう風に誰かに対してネガティブワードを言ってしまうこともありますよね。


なんせ、サッカーはチームスポーツなので誰か一人にヘイト(批判)が集まることも無きにしも非ず。特にGKには集まりやすいです。


思考的にも誰かを批判してる時は気持ちよくなりますし「自分が上なんだ」とマウント取れるので、この言葉を発言することが多くなります。


しかし、脳の特性として「主語」を理解できないので

「〇〇本当に下手くそだよな」
「〇〇はいつもダメだよね」
「〇〇は何で出来ないのかな」

という〇〇部分を認識せずに、その発言を「自分」と置き換えて勘違いしてしまいます。


「”私は”本当に下手くそだよな」
「”俺”はいつもダメだよね」
「”俺”は何で出来ないのかな」


のように。。

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では、「主語は無い」というこの現状をどのように捉えて活用していくべきでしょうか?

ズバリお伝えすると「環境に気を付けること」です。

選手たちとトレーニングする際にも、そこで生まれる「言葉」には敏感になり、また発する言葉にも「意識」をしてあげてください。

環境から変えてあげることで心理的な部分を育てる事ができます。

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つまり、あなたがやるべき事は2つ。


1つは

「自分のに対しても人に対してもマイナスな言葉を絶対に使わない事」


1つは

「マイナスな言葉を使っている人が居る場所に自分から行かない事」


です。

ちなみに僕が個人的にしてることは「批判する」人には近づきませんし、影で人の悪いところをいう人は必ず離れます。

自分のメンタルにも影響することを理解してるので。。


③時制を理解しない

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「過去」「現在」「未来」

この判断ができません。


ここはシンプルに選手たちに当てはめてみると、夢や目標を掲げる際に「〇〇になりたい!」という感じで

・したい
・やりたい
・ほしい


のような「未来系」で宣言することが多いのですが、実はこれは大きな落とし穴です。

その理由としては脳の構造上「時制」を理解しないので「〇〇になりたい」をそのまま受け止めます。

ですので、そのまま受け止めれば「なりたい=今はなれてない」という風に認識をしてしまうので、

現実と同じ現状にしようと脳は働き始めます。

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ロンドンオリンピックのボクシングミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手は大会2年前から「オリンピックで金メダルをとりました」と書いた紙を冷蔵庫に貼っていたそうです。


すると「時制」を理解しない脳は、未来と現実にギャップを感じるようになり、そのための思考と行動を金メダリストと同じ状況へ村田選手に導くことになりました。


ですので、もし選手たちが心の中で「ミスしない、ミスしない」と鼓舞しているようであれば「ミスしなくなった」と過去形で鼓舞を仕向けてあげると

心の部分も非常にクリアになり、より明確に前に進めるようになります

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このメンタルの特性を生かして、選手の本当に実現したい事を既に過去の事実として言ったり書いたりするとそのための思考と行動を導いてくれます。

この特性を活かしたサッカーノートの作成方法に関しては、こちらの記事にてまとめていますので、よかったら是非😁↓

そして!!!!

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