お菓子作りと旅行が大好きな2児の母。娘5歳と3歳。夫婦で料理ブログ執筆中。 https…

お菓子作りと旅行が大好きな2児の母。娘5歳と3歳。夫婦で料理ブログ執筆中。 https://tabikobachi.hatenablog.com/ おうち英語、ベビーサイン、台所育児、モンテッソーリ教育をゆるく実践中。 大阪→名古屋→京都→メルボルン→大阪→東京→福岡

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  • COVID-19と我が家への影響

  • 移住計画

最近の記事

子供靴選びについて

今日は私が結果として散財している子ども靴について書きたいと思う。 次女が歩き始めたころにドイツの革靴を取り扱っているお店と出会い、それから長女、次女、私とそこで靴を買っている。 靴との出会いはこの記事に書いたとおりで、子育てひろばで会ったよその子が靴のベルトを締めている姿が妙に印象に残ったところが初めだった。 ・小さな足を柔らかく包み込んでくれる布のスニーカーが良い ・日本のメーカーが日本人の足に合った靴を作っている ・ファーストシューズは底が屈曲していない(=平べったい

    • 雨の日の過ごし方:おみせやさんごっこ

      土曜日、朝から雨。遊びに行けない。 思いつかないときはいつもおやつを作るのだけど、ふとおみせやさんごっこをしようと思いついた。 「おみせやさんごっこしない?クッキー作ろうよ」というと次女(2歳10か月)は「うん!」というが長女(5歳4か月)は興味なさげ。ここのところ台所に来て手伝いたがるのも次女のほう。うむ〜と悩みつつ次女にレシピ本を見せた。型抜きクッキーとスノーボールクッキーを見せながら説明すると、真っ先に茶色いクッキーを指差して「チョコ」と。チョコクッキーを作ることにした

      • 保育園留学 in 南魚沼市 【園生活】

        南魚沼市での保育園留学の記録。 過去の記事はこちら: 保育園留学 in 南魚沼市  三連休でリフレッシュしたあと、滞在4日めから子どもたちの登園が始まりました。保育園留学で通うのは南魚沼市の塩沢というところにある幼保連携型認定こども園金城幼稚園・保育園。滞在施設は六日町にあり、園までは車で15分弱、国道をまっすぐ行くだけなのでアクセス良好です。 我が家は娘ふたりで、5歳(年中)と2歳(1歳児クラス)のクラスに入ることになりました。普段保育園に通っている長女にとって「ようち

        • 保育園留学 in 南魚沼市 【食べもの編】

          保育園留学の記録その2。 最初の記事はこちら:保育園留学 in 南魚沼市 美味しかった食べ物の記録を。 夫婦ともに食べることが大好きで、旅イコール食、っていうくらいいつも楽しみにしているのが食べ物です。今回も道の駅やスーパーで地のものを探して楽しみました。 [回想]滞在後半になって商店街の魚屋さんと話したところによると、雪で交通事情が悪いこともあるし、冬は食材が出回らないそうで。みな春夏に採った山菜を保存しておいて冬はそれを食べるのだそうです。でも南魚沼を初めて訪れた私に

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        • COVID-19と我が家への影響
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        記事

          保育園留学 in 南魚沼市

          保育園留学というプログラムで、1月の真冬の時期に、南魚沼市に2週間滞在することになりました。子どもを現地の保育園に通わせながら親は仕事ができるというワーケーションのプログラムで、その地域に滞在することで地方創生にもつながるプログラムです。子どもをのびのびと育てたい、と思って首都圏から福岡市に引越してきてまだ1年経たないけれど、一度引越ししたことでフットワークが軽くなり、友人にこのプログラムを教えてもらってすぐ「行きたい!」と思って申し込むことにしました。 雪景色をほとんど見

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          ステイホームまとめ 後半戦+延長戦

          コロナ自宅待機の後半について続き。 5日め 味覚が分からなくなると、食べる喜びがなくなる。なのにお腹は空く。空くけれども食べたいと思うものが何もない。自宅待機になりそうだぞ、と思って最後に買い物に行ったときに買ったのは鯖、餃子の材料、ピザの材料。でも、我が家の定番メニューでさえ料理するのが億劫になって、レトルトカレーで済ませたり白ごはんに納豆で済ませたりした。お腹は満たされるので、それで満足できる。 とても不思議な感覚だった。美味しいも感じないが不味いも感じない。数日前

          ステイホームまとめ 後半戦+延長戦

          ステイホームまとめ 前半戦 長女の誕生日やオンライン親子クッキングレッスンなど

          ステイホーム5日め。毎日どうして過ごそうと思っていたけれど終わりが見えてきた。ここんとこどうやって過ごしてたかな、と思って記録のためのメモ。 1日め 子どもの陽性反応翌日。本人はいたって元気。在宅勤務なので「稼働が落ちます」と伝えてちょっとずつ仕事をしていたけれど、まあ進まない進まない。進まないストレスで逆に気が狂いそうだったので有休を取らせてもらうことにした。水曜日でまだ週半ばなのに今週もう仕事ができないのかと愕然。 数日後に市長選の選挙があった。引越ししてきて初めての

          ステイホームまとめ 前半戦 長女の誕生日やオンライン親子クッキングレッスンなど

          ステイホームとモンテッソーリ教育のおしごと

          家族で流行り病に罹り自宅待機になって3日め。最初頭痛がひどかった夫を3日間別室で寝かせていたがだんだん私にも限界が来た。子1を添い乳しながら子2を腕枕で寝かせるので身動きが取れなくて、ちょっと寝返りをうちたい‥と動くと「そっちむいちゃだめ」「こっちに来て」と子1、2が両方から引っ張るので真上を向いて寝るしかないし、そのくせ夜中に交互に起きてお茶がいる、水がいる、おしっこにひとりでいけない、とだいたい4回くらいは起こされる。もう無理、と思って今日は夫に子1および2を預けて別室に

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          子ども靴選びの記録:次女編

          素敵な靴を発見 次女が歩き始めたころ、近所の幼稚園が主催している連続の子育てひろばに参加した。数組の親子で5回の講座を一緒に過ごすゆったりとしたプログラムだったのだけれど、そこに参加していたひとりの女の子がとても素敵な靴を履いていたので初回から釘付けになった。それは黄色い革靴で、小さい手でその子がぼろぼろのベルトを器用に締める仕草が妙に印象に残った。 講座が数回目になってその子のお父さんと少し親しくなったときに、靴について聞いてみた。そうしたらその方、にこっと笑って「よく

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          シロバナタンポポを種から育てた話

          引越しする前、近所の農園のベビーリーフが好きで、次女を連れて散歩がてら買いに行っていた。その農園の敷地内でちょうど一年前に白い花のタンポポをみつけた。娘に見せたいと思って摘んで帰ろうと思ったが、野花とはいえ他所の敷地だし…と思って農園の方に聞いてみた。そうしたら、そうですよシロバナタンポポと言うんです、と教えてもらった。たまたま生えてきたものだけれど、珍しいから抜かないようにしているんです、と。それを聞いて、摘まなくてよかった…と思った。 その後、このシロバナタンポポを自分

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          八女 ゲストハウスでの子連れ一泊旅行

          移住してきました、という記事を書いたっきり数か月経ってしまった。3月中旬に引っ越ししてから新年度が始まるまでの二週間、親も子も慣れない土地で子どもを朝から晩まで一時保育に預けながら開梱して身体も心もヘトヘトになっていた毎日のことを綴ろうと思っていたのに、そんな日々は一瞬にして過ぎ去り、新年度どころか季節がどんどん変わっていった。 これまでどうやって暮らしてきたっけ、と振り返っても、とにかく週末に外出しているなあという感じ。何年ここに住むかまだ分からないので、住んでいる間にい

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          枯れかけた花柚が復活するまで

          引越しのときに花柚とレモンの木を一緒に連れてきた。 地植えから鉢植えにすることになったのでストレスがかかるかも、と覚悟はしていたものの、引越し直後に花柚もレモンもみるみるうちに葉が落ちてびっくりした。 地植えのときは水やりもだいたい雨まかせという感じだったので、水が足りていないのだろうと一生懸命水をやった。でも適量が分からないし、やりすぎると根腐れするらしいし、どうしていいかわからなかった。園芸店を何軒か回ったけど、「常緑樹なのに葉っぱがほとんど落ちてしまうのは…」「新芽が

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          保育園グッズ製作記録 箸入れ

          新学期、保育園で必要なものをいろいろと揃えないといけなかったけれど、あまりプラスチック製品を増やしたくなかった。環境問題もさることながら、プラ製のものは自分で修理できないのがもどかしい。保育園で必要と言われているからという理由だけで我が家としては不要なものを購入するのが嫌だった。 それで作ったのが箸入れ。これは「洗いものが減るよ。洗濯機に入れればいいから!」と言って妹が教えてくれたもので、楽でいいやんと思って作ったんだけれど、上に書いた私の希望を叶えてくれた。 https:

          保育園グッズ製作記録 箸入れ

          家族4人で東京から福岡に移住してきました

          東京から福岡に引っ越ししてきた。新型コロナで夫がほぼ在宅勤務になり、どこに住んでもいい制度が出来たらしい。夫は前から九州に住んでみたかったらしく、子どもたちもまだ未就学児なので、上の子どもが小学校にあがる前の2年間、ひとまず来てみてその後どうしたいか考えようということになった。 どこかに飛び立ちたい欲求が、なんとなくいつもある。いつも隣の芝生が青く見えて自分に満足できない、という感じなのでどちらかというと後ろ向きな感情で、踏ん切れなくてどこへも行けていないのだけれど。大学生

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          次女1歳3か月の成長記録

          長女の成長記録を毎月まとめることができていた頃が遠い昔のようだ。次女が生まれて、成長の様子を記そうと思っていたのに気づいたら1歳を過ぎてしまった。 といっても、首が座った、寝返りした、というような、長女のときは手を叩いて喜んでいたような大きなできごとには逐一感動してやることができず(ごめん第二子)、うわぁぁ!と思ったのは発話が出だしてからだった。私はもともと言葉にとても興味があるので、「あ〜私のツボはやっぱりそこかあ、子どものそこしか見てなかったのかー」という気持ちもあった

          次女1歳3か月の成長記録

          旅行に行くと、家族との関係が見つめなおせる

          移住プロジェクト夫が転勤になるかも?ということになり、旅行をかねて家族4人で候補の土地に来てみている。転勤といっても強制的なものではなく、手を挙げたら行けそう、ということだったので、いろいろと自分たちで決める余地もありそうで、子どもが小さいときはもう少し自然が多いところで育てたい、と考えている私たちのライフスタイルに合っていそう、という軽い気持ちで始まった小さなプロジェクトだ。二週間の旅程で、今日が5日目。 事前準備の保育園さがしひとまず長女が小学校にあがる前まで、と考えて

          旅行に行くと、家族との関係が見つめなおせる