**心の揺らぎと向き合う日々**
何となく、振り返りたくなったので書いてみました。
人生の中で、私たちは誰しも浮き沈みを経験するものです。それが、ほんの一瞬であれ、長く続くものであれ、その時々で心は揺れ動きます。最近の私は、その揺らぎが特に激しいと感じています。時には気分が良くなるし、すべてがうまくいくように感じる日もあれば、突然、何の前触れもなく虚無感に襲われ、すべてが遠く感じる日もあります。この感覚が、言葉にできないほどつらく感じることもあります。
今日は元気です^_^
振り返ってみると、過去には某外資系企業ラグジュアリーブランドで働いていた時期がありました。あの時、私は自分の能力を認められ、ヘッドハンティングされるという喜びと希望に満ち溢れていました。最初はとても充実していましたが、環境が変わり、次第にその期待が裏切られたように感じ、自分が無価値であると思い込むことが増えていきました。その後の移動や冷遇は、私の心に今も深い傷を残し、それが今でも時折、痛みとして蘇ることがあります。あの時の経験は、今の私にとっても大きな影響を与え続けています。
しかし、今は良い思い出です。
その一方で、自分を取り戻すために、私が見つけた一つの方法は「距離を取る」ことです。人間関係や悪循環の思考、日々の生活の中で、時には物理的な距離を置くことが、心の整理につながることがあります。最近では、車で過ごす時間を増やし、自分自身と向き合う時間を意識的に作るようにしています。距離を取ることで、見えてくるものがあります。それは、感情の整理や、心の中の声に耳を傾けるための時間です。
また、私にとって欠かせないのがアートや音楽との時間です。アートを通して感じる自由さや、音楽から受け取る感情は、私の心を豊かにしてくれます。特に、Illeniumの音楽は私にとって特別な存在です。そのフューチャーベースのサウンドは、まるで私の感情をそのまま音に変換してくれているかのように感じます。音楽やアートが心に与える影響は計り知れません。それらは私の感情を癒し、自己表現の一つとしても大切な存在です。
ただ、現実の中で、心地良い感情ばかりではないことも事実です。不安感や無力感、虚しさに支配されることが多々あります。そうした時には、無理にポジティブになろうとせず、ありのままの感情を受け入れることが大切だと思っています。苦しいときには、その気持ちを否定せず、ただそこにあることを認める。それが、次の一歩を踏み出すための力になると感じています。
これからも私は、心の揺らぎと向き合いながら、自分なりのペースで歩んでいこうと思います。読んでくださっている皆さんも、それぞれの心の揺らぎを抱えているかもしれませんが、どうか自分を大切にしてください。そして、時には距離を置いて、自分と対話する時間を作ってみてください。きっと、見えてくるものがあるはずです。
今日は元気ですが、明日はわかりません。
この面倒な性格の自分を受け入れてこれからも頑張らない様に頑張ります。
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