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双極性障害と今後

今年に入ってから、私は勤めることをやめ、現在は仕事をしていません。そして、今後も企業に勤めるという選択はしないと決めました。この決断に至るまでには、長い間自分と向き合い、多くの考えを巡らせてきました。幸いにも、今年いっぱいは働かずに過ごすことができる状況に感謝しています。この貴重な時間を利用して、来年に向けてメンタルの調子を整え、そして自分が本当にやりたいことに向けて準備を進めていこうと思っています。

40代半ばという年齢もあり、これからの人生で本当に何をしたいのか、そのためにどう生きていくのかを真剣に考えるようになりました。これまでのように、ただ生計を立てるために働くのではなく、自分が情熱を持てることを仕事にし、それで生計を立てる決心を固めました。どのような道が待っているのかはわかりませんが、自分の気持ちに正直に、後悔のない人生を歩んでいきたいと強く思っています。

今の私は、とにかく自分自身の回復を最優先に考え、日々を過ごしています。そして、その過程で家族や友人たちと過ごす時間を大切にし、その中で多くの学びを得たいと願っています。双極性障害というハードルは依然として存在しますが、無理をせず、焦らず、少しずつ乗り越えていくつもりです。自分自身を大切にしながら、これからの人生で少しでも社会に貢献できるように、これまでの経験を活かして歩んでいきたいと考えています。

この決断が正しいかどうかは、時間が教えてくれるでしょう。しかし、私はこの道を選んだ自分を信じています。これからも前向きに、自分のペースで進んでいくことが、私にとって一番の選択だと感じています。自分の人生を自分で切り開き、心から充実感を得られる日々を送りたいと思います。

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