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鬱なのか怠惰なのか

心の闇と向き合う日々

今年に入ってからというもの、心の鬱状態が私を支配しています。毎日欠かさず服薬しているのは、コンサータ、ワイパックス、フルニトラゼパム、デパケン、そしてラツーダです。しかし、これらの薬が本当に私に合っているのか、もしくは増量が必要なのか、それとも全く違うアプローチが必要なのか、自問自答する日々が続いています。

特に家にいるとき、心が落ち着かず、不安に襲われることが多いです。しかし、外に出ることが解決策になるかどうかも分からず、毎日が試行錯誤の連続です。今日は幸いにも天気が晴れだったので、少し外を歩いて気分転換を試みました。お気に入りのカフェで時間を過ごし、少し心が軽くなった気がします。

その後、何をしようかと考えましたが、以前は楽しんでいた読書や映画も、最近では集中力が続かず、興味が湧かなくなってしまいました。

唯一、心の苦しさを一時的に解放してくれるのがデジタルアートやアクリル画です。キャンバスに向かう時間は、私にとって貴重なひとときです。
しかし、最近では以前のように創作の発想が湧いてこず、手が止まってしまうことが増えました。それでも、少しでも心の安定を取り戻すために、毎日絵筆を握るよう努力しています。

私が感じるこの心の苦しさは、天候や体調の変化にも影響されているのかもしれませんが、特に朝から昼にかけては強く感じます。夜になると、ようやく心が少し落ち着く時間が訪れますが、それも短い間です。自宅にいることが多い今、どうすれば心の安定を取り戻せるのか、模索し続けています。

過去の自殺未遂や薬物依存の経験も、今の私の心の状態に大きく影響していることは否めません。これまでの経験を通じて、心の闇と向き合うことの難しさを痛感しています。それでも、同じように苦しむ人たちに少しでも役立てるよう、自分の経験をブログを通じて発信していこうと決めました。

もし、この記事を読んでくださっている方の中で、同じように心の闇と戦っている方がいるなら、少しでも共感や励ましを感じていただければ幸いです。私たちは一人ではありません。日々の小さな一歩が、やがて大きな変化をもたらすことを信じて、共に前進していきましょう。

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