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自分と本の話

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本は好きだが、読む時間があまりない。おすすめ本を知りたい。
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奴隷の哲学者 エピクテトス

奴隷の哲学者 エピクテトス

最近の仕事の失敗でメンタル最悪な時に、
見つけた本です。

この本だけで立ち直れたかというわけではないですが、
エピクテトスの考え方を知ることで、
かなり救われた感はあります。

・自分次第でないものを軽く見る
・不安にさせるものは、その事柄自体でなく
 その事柄に関する自分の受け捉え方

本文中のこの二つについて、
読んで考えて少し気が楽にはなりました。

自分次第でないものを軽く見るについては

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まじっく快斗

まじっく快斗

名探偵コナンで有名な青山剛昌先生の作品です。
自分が小学生時代に、コナンが始まっているので、
まじっく快斗は、
多分それより前に発売していたんじゃないだろうか。
自分はYAIBAが好きでした。

そのまじっく快斗ですが、
下の娘がアマプラのコナンから、
マジック快斗にハマり、
映画に連れてけというので、
映画館に家族全員で行くと、
費用がかかり過ぎるので、
上手く丸め込んで、
単行本一括購入で手打

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歴史物の本について

歴史物の本について

自分は、戦国時代が好きです。
戦国時代に限らず
歴史の要素を持つ読み物において
自分が面白いと思うのは、
登場する歴史上の人物の
イメージはあまり変えはしないで、
作者が思う人物像の一部が、
独創的で、
その独創的部分が、
史実の裏付けになっているような、
書き方がなされている。
と言った作品が好きです。

中でも好きな作品に、
センゴクという漫画があります。
主人公も仙石秀久といマイナー武将です

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徳川家康が総理大臣になったら

徳川家康が総理大臣になったら

戦国時代好きの自分に、
仕事の後輩が面白いですよと教えてくれた漫画です。
興味が湧いたので、
Amazonで検索してみたら、
元は小説のようなので、
とりあえず小説版を読みました。

内容は、非常に現実感がないので
そうはならんやろ、
と思うのですが、
財務大臣の豊臣秀吉が、
質疑に答えるシーンで、
質問をしてきた記者に対し逆質問し
「カネとは何か」を問うシーンがあります。

カネとは何かに変える

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七つの習慣

七つの習慣

七つの習慣という書籍が、
自分の予言書見たくなっています。
何か、
知らず知らず実行している気が、
七つの習慣は以下、

1、主体的である
2、終わりを思い描く事から始める→今ここ!
3、最優先事項を優先する
4、Win-Winを考える
5、理解に徹し、そして理解される
6、シナジーを創り出す
7、刃を研ぐ

とはいえ、まだステップ2です。
次の3少しだけ移行してきた気が
します。
次のステップに

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承認欲求と才能2

承認欲求と才能2

では、その幸いと思った事は何か。
今回においてグラフ・データ家計簿を作れたのは、
自分の才能だという事。
自分の才能について、人の評価を気にする事はない。
自分の才能に気づけた、それが一番の報酬だと思う。

「世界一優しい、才能の見つけ方」 著 八木仁平
から、気づかせてもらった事です。
まだ読書途中なので、また新たな価値感発見をしたいと思う。

自分と本の話1

自分と本の話1

自分は割と歴史が好きである。
とはいえ、歴史書なのが好きというわけではなく。
今はお手軽に楽しめる、
歴史漫画や、偉人の動画を見るくらいだが。

自分の歴史好きのキッカケになったのは、
「日本の歴史まんが人物事典」
という本で、歴史に触れたのが最古の記憶。
それから大河ドラマを見るようになり、
「燃えよ剣」など、小説も結構読んだ気はする。

日本の歴史まんが事典は、
今もまだ所持している。
所持し

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自分と本の話(ラノベ)

自分と本の話(ラノベ)

自分が思春期の頃は、ラノベの黎明期だったと思う。
そしてキッカケは忘れたが、ラノベを読み始めた。
富士見ファンタジア文庫と、角川スニーカー文庫を読みまくっていた。
その頃ラノベは、オタク趣味のジャンルだった印象が強く残っている。
剣と魔法、SF、銃、宇宙船そこには何でもあって、
沢山のステレオタイプぽくないヒローが沢山いたし、多くの冒険があった。
実家には、まだその当時のコレクション達は残っている

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