見出し画像

徳川家康が総理大臣になったら

戦国時代好きの自分に、
仕事の後輩が面白いですよと教えてくれた漫画です。
興味が湧いたので、
Amazonで検索してみたら、
元は小説のようなので、
とりあえず小説版を読みました。

内容は、非常に現実感がないので
そうはならんやろ、
と思うのですが、
財務大臣の豊臣秀吉が、
質疑に答えるシーンで、
質問をしてきた記者に対し逆質問し
「カネとは何か」を問うシーンがあります。

カネとは何かに変える道具、
何かに変えなければ紙切れと同じ
カネは何かに換わる物に、
使わにゃならん、と言います。

自分はカネは、
多くあればあるほど良いと
思っていましたが、
考え方として使い道が決まっていないカネは、
紙や数字と同じと考えると、
多少気が楽になるように感じたのでした。

そう考えると、
カネに執着するのでなく。
物欲に執着することの方が、
健全なのかも知れないです。

中盤から飽きて読むペースが
大分遅くなってしまった。
でも何とか読了。


この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?