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ザリガニの鳴くところ

最近といっても去年読んだ本が映画化され昨日公開された、全世界で1500万部売れている本。
この本は私が今まで生きてきた中で最高の出会いの一冊、心がえぐられのめりこんだ一冊だ。
最近は若い女性と知り合い恋愛しているが、彼女ははっきりとした性格で恋愛というより割り切って私とお付き合いしてくれている、適当に私は転がされながら遊ばれている、彼女、頭が良いのでいつも私は謝ってばかりだ、それが嫌だはなく素直に接した結果だから...
男は勝手だ勝手に盛り上がって自滅する。彼女はそんな私を理解してくれて受け入れてくれる、でも、もっともっと気が焦っててしまう、不安や焦り、嫉妬などが交錯して不安定になってしまう、少し時間を空けて頭を冷やすには映画はもってこいだ、スマホは気になるけど映画を見ている2時間はそんな思いから離れられるから、そんな思いもあって気晴らしに映画を見に行ってきた。
内容は勿体ない位、ステキな映画だったのであまり書きたくないが、主人公
カイアの「人生スケッチ」であり「人間は孤独であるということ」をまじまじと見せられた、自然と一体になり自分の生き方を見つけて強く生きていく...。
カイア自身が自然の一部となり、自然を理解しようと大量の動植物のスケッチや自然環境への観察眼が自分の人生を救う。
映画と小説(本)がリンクしてさすがに涙も出でしまった。


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