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家は福島、仕事は東京。 毎月、南相馬⇔東京を行ったり来たり。 リスと元野良ネコと同居。…

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家は福島、仕事は東京。 毎月、南相馬⇔東京を行ったり来たり。 リスと元野良ネコと同居。 美味しい魚料理をつくれる人になりたいです!

記事一覧

ニッポンの第2の外貨獲得産業・地方に眠る"隠れ資産〟を掘り起こせ!

日本の基幹産業の一つとして、今期待されているのが「インバウンド」。 今年は3億人が国内を旅行すると予想されており、 いまや自動車産業に次ぐ「第2の外貨獲得産業」に…

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4日前
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ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?

人生100年時代。 どう生きたら、自分は満足いくのだろう? 最近、第2のキャリアのことを考える。 自分は現在41歳。恐らく、今の仕事は50歳までは続けられると思う…

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11日前
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『虎に翼』OPアニメーションは「スンっ」とした表情?

法曹服を身にまとい、 米津元帥の歌に合わせてダンスする主人公。 「虎に翼」のオープニング映像は 実写とアニメーションが融合された作品だ。 パステルカラーの色合いが…

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2週間前

元兵士たちの日米野球

今から16年前に放送されたNHK番組の再放送を見て、グッときた。 第二次世界大戦で殺し合いをした日米の元兵士たちが、 60年の時を経て、再び対決する。 ただし今…

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2週間前
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日本橋三越の実力

7月に従兄弟が結婚式を挙げることになり、私も参列することになった。 問題なのは、着ていく衣装だ。 「着物を着たい!」と声高く叫んでいたら、 「だったら三越へ行って…

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1か月前

広島・長崎への原爆投下を正当化するアメリカ人

日本人としては、心穏やかではいられない。 アメリカの上院議員が公聴会で 「広島、長崎へ原爆を投下したことにより第二次世界大戦を終わらせた」 と、原爆投下を正当化す…

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1か月前
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東京裁判。刑が宣告されるその瞬間

今月あたまに放送されたNHK映像の世紀「東京裁判」が面白かった。 1946年5月から、およそ2年間半かけて行われた東京裁判。 日本の戦争指導者の責任を追及される様子…

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2か月前

バドミントン桃田賢斗、日本代表を引退へ

「栄光」と「どん底」を味わった選手 こんなに強いし、かっこいい選手がいるんだ! これが、初めて桃田選手を知った時の印象だ。 2018年で世界選手権で優勝。翌年、…

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2か月前

4月1日から始まったNHK連続テレビ小説『虎に翼』が面白い!

日本で初めて「女性弁護士」、そして「女性裁判所所長」になった 三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにしたドラマだ。 男性が優位な時代、自分の力で道を切り開いて…

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2か月前
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原爆投下の惨状が出てこない映画「オッペンハイマー」 

日本でようやく上映が始まった「オッペンハイマー」。 ワクワクして観に行ったものの、開始15分ほどで打ちのめされた。 難解だ。 「過去と現在」が入り混じって展開する…

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3か月前
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次期戦闘機の第三国輸出解禁で、どうなっちゃうの?

日本の安全保障政策に、大きな転換となる指針が 26日、閣議決定された。 人を殺すことができる次期戦闘機を、 日本から第三国に輸出することができるようになるという。…

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3か月前

フランス人観光客から教えてもらったこと

六本木の居酒屋で、30代のフランス人カップルと話す機会があった。 九州、大阪など、約30日間にわたり日本を観光したカップル。 学生時代は、「政治」を学んだらしく、…

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3か月前
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オッペンハイマー

今週放送したNHK「オッペンハイマ-」 アメリカでは 〝第二次世界大戦を終わらせた英雄〟と称される天才科学者だ。 興味深いのが、「原爆完成前」と「原爆投下後」の彼…

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4か月前
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声をあげる先人たち

今週読んだ東京新聞の記事 世界的な活動へと発展した原水爆禁止を求める署名運動。 ムーブメントを起こしたのは、 杉並区の魚店の女将さんと、その周辺に住む女性たちだっ…

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4か月前
1

きょう2200円ほど浮いた!レンタル携帯充電サービス

家に携帯の充電器を忘れてしまった。しくじった。 よりによって、出先でZOOM会議が2つもある日。 携帯の電池がなくなるのは、目に見えている。 仕方がないから、コンビニ…

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4か月前
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〝暴言〟前明石市長「みんなの力で夜明けを迎えよう」

おとといの東京新聞。 政治や経済で暗い影を落とす日本。 久しぶりに、「国民目線」で、「実行力」がある政治家と出会った気がした。 前明石市長、泉 房穂(いずみ・ふさ…

ofumi
4か月前

ニッポンの第2の外貨獲得産業・地方に眠る"隠れ資産〟を掘り起こせ!

日本の基幹産業の一つとして、今期待されているのが「インバウンド」。
今年は3億人が国内を旅行すると予想されており、
いまや自動車産業に次ぐ「第2の外貨獲得産業」に成長しているという。

 「このビジネスチャンスを逃したくない!
  でも、どうすればいいか分からない・・・」
ヤキモキしている観光従事者は多いハズ。

そんな人たちへの解決のヒントを紹介したのが、
きのう放送されたNHKスペシャルの番組

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ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?

ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?

人生100年時代。
どう生きたら、自分は満足いくのだろう?

最近、第2のキャリアのことを考える。
自分は現在41歳。恐らく、今の仕事は50歳までは続けられると思う。
でも、その後はどうしよう?
自分は70歳までは働きたい!

などと、悶々としていたら、
70歳になる元上司から連絡が来た。
「長野県松本市で古民家カフェを始めました。
 是非、遊びにきてください。」

人生の大先輩の生き方を学ぶチャ

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『虎に翼』OPアニメーションは「スンっ」とした表情?

法曹服を身にまとい、
米津元帥の歌に合わせてダンスする主人公。

「虎に翼」のオープニング映像は
実写とアニメーションが融合された作品だ。

パステルカラーの色合いがとても美しく、
わざと画面をかくつかせる技法がカッコいい。
映像を見た瞬間から、惹き付けられた。

朝ドラが始まって、3カ月目に突入。
当初から、ずーと気になっていたことがある。
それは、オープニングの主人公の表情が〝ほぼ無表情〟だと

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元兵士たちの日米野球

今から16年前に放送されたNHK番組の再放送を見て、グッときた。

第二次世界大戦で殺し合いをした日米の元兵士たちが、
60年の時を経て、再び対決する。

ただし今度は、「大好きな野球で」だ。

あの時、10代、20代だった兵士は
80歳のおじいちゃんになっていた。

なぜ、今さら野球で対決するのか?

戦後、平和な国になった日本。
しかし、おじいちゃんたちは複雑な思いを抱えながら生きてきた。

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日本橋三越の実力

7月に従兄弟が結婚式を挙げることになり、私も参列することになった。
問題なのは、着ていく衣装だ。

「着物を着たい!」と声高く叫んでいたら、
「だったら三越へ行ってこい」と母から言われ、
貸衣装屋で、着物をレンタルすることになった。

メンドクさいけど、いざ日本橋三越本店へ。

貸衣装コーナーに行くと、さっそくつまづいた。
店員「予約していますか?」
私 「いえ、していません」
店員「・・・」

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広島・長崎への原爆投下を正当化するアメリカ人

日本人としては、心穏やかではいられない。

アメリカの上院議員が公聴会で
「広島、長崎へ原爆を投下したことにより第二次世界大戦を終わらせた」
と、原爆投下を正当化する発言があった。

原爆投下を引き合いに出して
”イスラエルへの武器の供与を続ける”ように主張する流れの中で
出てきたやりとりだ。
本人として言いたかったのは、
「アメリカはイスラエルへの武器供与を止めてはいけない」。

しかし、日本の

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東京裁判。刑が宣告されるその瞬間

今月あたまに放送されたNHK映像の世紀「東京裁判」が面白かった。

1946年5月から、およそ2年間半かけて行われた東京裁判。
日本の戦争指導者の責任を追及される様子は、世界中に配信された。

衝撃なのは、被告人たちに刑が言い渡されるシーンだ。
被告人の数は25人。
判事が一人、また一人と判決文を読み上げていく。
「絞首刑」か「終身禁錮刑」か・・・
判決が言い渡される時の表情、去り際の様子、
”運

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バドミントン桃田賢斗、日本代表を引退へ

「栄光」と「どん底」を味わった選手

こんなに強いし、かっこいい選手がいるんだ!
これが、初めて桃田選手を知った時の印象だ。

2018年で世界選手権で優勝。翌年、二連覇を達成。
国際大会で11回も優勝し、ギネス記録に認定もされた。
日本の男子シングルスの選手では、桃田に敵うものはいないだろう。

一方で、「どん底」も味わった。
2016年には、違法賭博行為が発覚。
リオデジャネイロ五輪の出場停止

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4月1日から始まったNHK連続テレビ小説『虎に翼』が面白い!

日本で初めて「女性弁護士」、そして「女性裁判所所長」になった
三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにしたドラマだ。

男性が優位な時代、自分の力で道を切り開いてきた嘉子さん。
その生き方は、勇気とパワーを与えてくれる。

最初の敵は「母親」

女学校を卒業したらすぐに結婚。
これが戦前、良家に生まれた女性の〝幸せ〟とされてきた。

ただ、嘉子さんは、違和感を抱いていたようだ。

 「なぜ女性はお

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原爆投下の惨状が出てこない映画「オッペンハイマー」 

日本でようやく上映が始まった「オッペンハイマー」。
ワクワクして観に行ったものの、開始15分ほどで打ちのめされた。
難解だ。

「過去と現在」が入り混じって展開するだけでなく、
「白黒とカラー」が入り混じる。
どう観ていいのか分からず、混乱した。
監督なりのロジックで分けているのだろうけど、
最後まで、読み解けずに終わった。(笑)

ノーラン監督のメッセージとは?

監督がNHKのインタビューで語

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次期戦闘機の第三国輸出解禁で、どうなっちゃうの?

日本の安全保障政策に、大きな転換となる指針が
26日、閣議決定された。

人を殺すことができる次期戦闘機を、
日本から第三国に輸出することができるようになるという。

これまで平和主義のもと、武器輸出を抑制していた日本。
それが、岸田内閣ではガラリと変わることになる。

なぜ岸田は、大きな転換に踏み切ったのか?
背景にあるのが、イギリス・イタリアからの圧力だ。

現在日本では、F2戦闘機を持ってい

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フランス人観光客から教えてもらったこと

六本木の居酒屋で、30代のフランス人カップルと話す機会があった。
九州、大阪など、約30日間にわたり日本を観光したカップル。
学生時代は、「政治」を学んだらしく、日本の〝政治〟にも興味津々だ。

例えば、見せてくれたのは1枚の写真。
民家の塀に、「公明党・山口那津男氏」のポスターが貼られている。
ポスターを指さして・・・

「これは何だ?」と。

私が「政党のリーダーだよ」と答えると

「日本では

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オッペンハイマー

今週放送したNHK「オッペンハイマ-」
アメリカでは
〝第二次世界大戦を終わらせた英雄〟と称される天才科学者だ。

興味深いのが、「原爆完成前」と「原爆投下後」の彼の心境の変化だ。

アメリカのユダヤ人の家庭に生まれ、
ハーバード大学を飛び級で合格した秀才。
世はナチス・ヒットラーが台頭し、ユダヤ人が大量虐殺されていた時期。

若きオッペンハイマーは、独裁者ヒット―ラー打倒のため、
そして、科学者

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声をあげる先人たち

今週読んだ東京新聞の記事

世界的な活動へと発展した原水爆禁止を求める署名運動。
ムーブメントを起こしたのは、
杉並区の魚店の女将さんと、その周辺に住む女性たちだった。

今からおよそ70年前に行われたビキニ環礁での水爆実験。
「第五福竜丸」の乗組員と沿岸を泳ぐ大量の魚が被ばくした。
その影響で、当時魚店では魚が売れなくなり、
地元の魚商組合は、「原水爆禁止を求める」署名運動を行うことを決定した。

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きょう2200円ほど浮いた!レンタル携帯充電サービス

きょう2200円ほど浮いた!レンタル携帯充電サービス

家に携帯の充電器を忘れてしまった。しくじった。
よりによって、出先でZOOM会議が2つもある日。
携帯の電池がなくなるのは、目に見えている。
仕方がないから、コンビニでポータブル型の充電器の購入を決意。
しかし、、、
お値段なんと2500円ほど。高すぎる。
家に帰ったら、充電器が何個もある。
どうしよう、、、と悩んでいたら、
なんと、携帯の充電器がレンタルできるサービスを発見!!!!
その名も、充

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〝暴言〟前明石市長「みんなの力で夜明けを迎えよう」

おとといの東京新聞。
政治や経済で暗い影を落とす日本。
久しぶりに、「国民目線」で、「実行力」がある政治家と出会った気がした。

前明石市長、泉 房穂(いずみ・ふさほ)氏。

泉氏といえば、明石市長時代、市の職員に度重なる暴言を吐いた人物。
〝暴言市長〟として、連日全国のニュースで取り上げられ、
辞任に追い込まれた人物だ。

当時マスコミは、彼の威圧的な振る舞いばかりフォーカスしたが
意外にも、明

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