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家は福島、仕事は東京。 毎月、南相馬⇔東京を行ったり来たり。 リスと元野良ネコと同居。…

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家は福島、仕事は東京。 毎月、南相馬⇔東京を行ったり来たり。 リスと元野良ネコと同居。 美味しい魚料理をつくれる人になりたいです!

記事一覧

こうやって人がいなくなっていくんだ・・・人口減少

宮城県・石巻市「田代島」。 「猫島」の愛称で有名だ。 猫が好きなので行ってみたら、猫以上に衝撃だったこと。 それは、島が「廃墟化」していることだった。 あっちもこ…

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4日前
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能登豪雨でショッキングだったこと

能登豪雨の被災地である輪島市に4日間いた。 土砂崩れがひどかった「塚田川沿いの集落」や 観光名所「千枚田」、 200人以上が孤立していた「七浦地区の孤立集落」にも…

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11日前
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松島基地の航空祭へ行ってきた!

航空祭に行くのはこれで2回目だ。 ブルーインパルスのお出迎えに大興奮したが、 今回最も胸が高鳴ったのがF15戦闘機だ! 航空自衛隊の主力戦闘機、F15。 日本に現在…

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1か月前
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推しの子2 侮れぬ

どうせアイドルヲタクのアニメだろうと、 当初は冷めた目で見ていたが違う。 社会問題などが描かれていて、面白い! シーズン2の最初のテーマは、ズバリ「原作改変問題」…

ofumi
2か月前

原田式目標達成ノート、やってみた

ここ2週間、めまいが続く。 朝起きると手がピリピリ、交感神経が高まっているのが分かる。 手にはプツプツが。 これは明らかにストスから来るものだ。 解決方法をネットで…

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2か月前

花火大会7時間前から場所取りも・・・開始20分前に中止 

夏の風物詩・足立区の花火大会。 1万3000発の花火が夜空を彩るハズだったが・・・ 悪天候で、開始20分前にまさかの中止。 炎天下のなか、昼の12時から場所取りを…

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2か月前

驚異の〝匂い封じ込め〟トイレを体験

連日、災害級の大雨が降り 道路の冠水、土砂災害などが起きている。 こうした災害が起きた時に、圧倒的に困るのが「トイレ」だという。 停電や上下水道などが損傷すると…

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2か月前

先陣たちの働き方・イキイキ編

先日知り合った人の働き方も参考になりそうだ。 48歳の男性。 本業はホームページの制作や広報活動。 フリーランスで、アパレルメーカー数社と仕事をしている。 なんと…

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3か月前
1

キャリアのヒント「大好きなモノ×こと」⇒ マッチ メイド イン ヘブン!

日本でフリーのイラストレーターとして活躍する アメリカ人のケイリーン・フォールズさん。 彼女が描くのは、色とりどりで鮮やかな「日本の食べ物」。 暑くなってきた今の…

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3か月前
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ニッポンの第2の外貨獲得産業・地方に眠る"隠れ資産〟を掘り起こせ!

日本の基幹産業の一つとして、今期待されているのが「インバウンド」。 今年は3億人が国内を旅行すると予想されており、 いまや自動車産業に次ぐ「第2の外貨獲得産業」に…

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3か月前
1

ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?

人生100年時代。 どう生きたら、自分は満足いくのだろう? 最近、第2のキャリアのことを考える。 自分は現在41歳。恐らく、今の仕事は50歳までは続けられると思う…

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3か月前
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『虎に翼』OPアニメーションは「スンっ」とした表情?

法曹服を身にまとい、 米津元帥の歌に合わせてダンスする主人公。 「虎に翼」のオープニング映像は 実写とアニメーションが融合された作品だ。 パステルカラーの色合いが…

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4か月前

元兵士たちの日米野球

今から16年前に放送されたNHK番組の再放送を見て、グッときた。 第二次世界大戦で殺し合いをした日米の元兵士たちが、 60年の時を経て、再び対決する。 ただし今…

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4か月前
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日本橋三越の実力

7月に従兄弟が結婚式を挙げることになり、私も参列することになった。 問題なのは、着ていく衣装だ。 「着物を着たい!」と声高く叫んでいたら、 「だったら三越へ行って…

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4か月前
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広島・長崎への原爆投下を正当化するアメリカ人

日本人としては、心穏やかではいられない。 アメリカの上院議員が公聴会で 「広島、長崎へ原爆を投下したことにより第二次世界大戦を終わらせた」 と、原爆投下を正当化す…

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5か月前
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東京裁判。刑が宣告されるその瞬間

今月あたまに放送されたNHK映像の世紀「東京裁判」が面白かった。 1946年5月から、およそ2年間半かけて行われた東京裁判。 日本の戦争指導者の責任を追及される様子…

ofumi
5か月前

こうやって人がいなくなっていくんだ・・・人口減少

宮城県・石巻市「田代島」。
「猫島」の愛称で有名だ。
猫が好きなので行ってみたら、猫以上に衝撃だったこと。

それは、島が「廃墟化」していることだった。

あっちもこっちもボロボロの空き家だらけ。
家の中にまで木や雑草が入りこんでいるのが
割れた窓ガラスや壁の隙間から見える。

面積約2.9平方キロメートル、外周11.5キロメートルほどの小さな島。
かつてカキ、ウニなどの漁が盛んで
島には1000

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能登豪雨でショッキングだったこと

能登豪雨の被災地である輪島市に4日間いた。

土砂崩れがひどかった「塚田川沿いの集落」や
観光名所「千枚田」、
200人以上が孤立していた「七浦地区の孤立集落」にも行った。

そこでショックを受けた出来事が二つある。
いずでも、「高齢者」が絡んでくる。

1つは避難所での出来事。

1人暮らしのおばあちゃんが、職員に「家に帰りたい」と訴えているのだ。
それも20分間も。

おばあちゃん「地震の時も

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松島基地の航空祭へ行ってきた!

航空祭に行くのはこれで2回目だ。
ブルーインパルスのお出迎えに大興奮したが、
今回最も胸が高鳴ったのがF15戦闘機だ!

航空自衛隊の主力戦闘機、F15。
日本に現在200機ほどあるらしい。
スピードは、マッハ2.5!めちゃくちゃ速い!
ブルーインパルスはマッハ0.9なので、倍以上の速さだ。
F15が飛ぶと、まるで雷が落ちた時のような音がする。
この爆音がたまらなくカッコいい。

任務は、日本の空

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推しの子2 侮れぬ

どうせアイドルヲタクのアニメだろうと、
当初は冷めた目で見ていたが違う。
社会問題などが描かれていて、面白い!

シーズン2の最初のテーマは、ズバリ「原作改変問題」。
現実社会では「セクシー田中さん」の原作者・芦原さんが
ドラマの脚本をめぐり亡くなったことは記憶に新しい。

焦点になったのが、芦原さんと現場関係者でどんなやり取りがあったのか?
「原作に忠実に」という芦原さんの要望が、どのような形で

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原田式目標達成ノート、やってみた

ここ2週間、めまいが続く。
朝起きると手がピリピリ、交感神経が高まっているのが分かる。
手にはプツプツが。
これは明らかにストスから来るものだ。
解決方法をネットで調べたら

「根本的な原因を経つしかない」

うーん、そうだよね。
改めて、自分は何に不安を感じているのか?
なぜ不安なのか?をみつめることに。

すると、不安の原因が見えてきた。

自分は新しい部署に異動したばかりで
「目標達成ができ

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花火大会7時間前から場所取りも・・・開始20分前に中止 

夏の風物詩・足立区の花火大会。
1万3000発の花火が夜空を彩るハズだったが・・・
悪天候で、開始20分前にまさかの中止。

炎天下のなか、昼の12時から場所取りをしていた身としては、
ガックリである。

熾烈極める場所取り争い

場所取りは、「打ち上げ当日の夜中」から始まる。

我々のチームは、会社の同僚ら10人+そのファミリー、
全部で20人ほどが参加。

まず、打ち上げ場所の近くに住む同僚が

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驚異の〝匂い封じ込め〟トイレを体験

驚異の〝匂い封じ込め〟トイレを体験

連日、災害級の大雨が降り
道路の冠水、土砂災害などが起きている。

こうした災害が起きた時に、圧倒的に困るのが「トイレ」だという。

停電や上下水道などが損傷すると、トイレが使えなくなってしまうのだ。

キレイで清潔なトイレが当たり前。
それが一転、汚れた不潔なトイレを目の当たりにしたら・・・
ただでさえ、被災に見舞われてストレスなのに、
さらにダメージを被るだろう。

そんななか、最近注目されて

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先陣たちの働き方・イキイキ編

先日知り合った人の働き方も参考になりそうだ。

48歳の男性。
本業はホームページの制作や広報活動。
フリーランスで、アパレルメーカー数社と仕事をしている。

なんとなくモヤモヤした日々を送っていた時に
「この人と一緒に仕事がしたい!」という運命的な出会いを果たし・・・
数年前に、その人と他メンバーで「地方創生」を目的とした会社を設立した。

地元の職人さんたちとコラボをして、
その土地の文化や自

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キャリアのヒント「大好きなモノ×こと」⇒ マッチ メイド イン ヘブン!

日本でフリーのイラストレーターとして活躍する
アメリカ人のケイリーン・フォールズさん。

彼女が描くのは、色とりどりで鮮やかな「日本の食べ物」。
暑くなってきた今の時期は、
ピンクや水色のかき氷が、ひんやりと美味しそう!

アメリカの大学でデザインを学び、来日。
何のツテもなかった日本でなぜ成功することができたのか?

ヒントは、〝match made in heaven!〟
翻訳すると「最高のコ

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ニッポンの第2の外貨獲得産業・地方に眠る"隠れ資産〟を掘り起こせ!

日本の基幹産業の一つとして、今期待されているのが「インバウンド」。
今年は3億人が国内を旅行すると予想されており、
いまや自動車産業に次ぐ「第2の外貨獲得産業」に成長しているという。

 「このビジネスチャンスを逃したくない!
  でも、どうすればいいか分からない・・・」
ヤキモキしている観光従事者は多いハズ。

そんな人たちへの解決のヒントを紹介したのが、
きのう放送されたNHKスペシャルの番組

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ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?

ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?

人生100年時代。
どう生きたら、自分は満足いくのだろう?

最近、第2のキャリアのことを考える。
自分は現在41歳。恐らく、今の仕事は50歳までは続けられると思う。
でも、その後はどうしよう?
自分は70歳までは働きたい!

などと、悶々としていたら、
70歳になる元上司から連絡が来た。
「長野県松本市で古民家カフェを始めました。
 是非、遊びにきてください。」

人生の大先輩の生き方を学ぶチャ

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『虎に翼』OPアニメーションは「スンっ」とした表情?

法曹服を身にまとい、
米津元帥の歌に合わせてダンスする主人公。

「虎に翼」のオープニング映像は
実写とアニメーションが融合された作品だ。

パステルカラーの色合いがとても美しく、
わざと画面をかくつかせる技法がカッコいい。
映像を見た瞬間から、惹き付けられた。

朝ドラが始まって、3カ月目に突入。
当初から、ずーと気になっていたことがある。
それは、オープニングの主人公の表情が〝ほぼ無表情〟だと

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元兵士たちの日米野球

今から16年前に放送されたNHK番組の再放送を見て、グッときた。

第二次世界大戦で殺し合いをした日米の元兵士たちが、
60年の時を経て、再び対決する。

ただし今度は、「大好きな野球で」だ。

あの時、10代、20代だった兵士は
80歳のおじいちゃんになっていた。

なぜ、今さら野球で対決するのか?

戦後、平和な国になった日本。
しかし、おじいちゃんたちは複雑な思いを抱えながら生きてきた。

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日本橋三越の実力

7月に従兄弟が結婚式を挙げることになり、私も参列することになった。
問題なのは、着ていく衣装だ。

「着物を着たい!」と声高く叫んでいたら、
「だったら三越へ行ってこい」と母から言われ、
貸衣装屋で、着物をレンタルすることになった。

メンドクさいけど、いざ日本橋三越本店へ。

貸衣装コーナーに行くと、さっそくつまづいた。
店員「予約していますか?」
私 「いえ、していません」
店員「・・・」

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広島・長崎への原爆投下を正当化するアメリカ人

日本人としては、心穏やかではいられない。

アメリカの上院議員が公聴会で
「広島、長崎へ原爆を投下したことにより第二次世界大戦を終わらせた」
と、原爆投下を正当化する発言があった。

原爆投下を引き合いに出して
”イスラエルへの武器の供与を続ける”ように主張する流れの中で
出てきたやりとりだ。
本人として言いたかったのは、
「アメリカはイスラエルへの武器供与を止めてはいけない」。

しかし、日本の

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東京裁判。刑が宣告されるその瞬間

今月あたまに放送されたNHK映像の世紀「東京裁判」が面白かった。

1946年5月から、およそ2年間半かけて行われた東京裁判。
日本の戦争指導者の責任を追及される様子は、世界中に配信された。

衝撃なのは、被告人たちに刑が言い渡されるシーンだ。
被告人の数は25人。
判事が一人、また一人と判決文を読み上げていく。
「絞首刑」か「終身禁錮刑」か・・・
判決が言い渡される時の表情、去り際の様子、
”運

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