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ワクワクが止まらない70歳・第2のキャリアとは?
人生100年時代。
どう生きたら、自分は満足いくのだろう?
最近、第2のキャリアのことを考える。
自分は現在41歳。恐らく、今の仕事は50歳までは続けられると思う。
でも、その後はどうしよう?
自分は70歳までは働きたい!
などと、悶々としていたら、
70歳になる元上司から連絡が来た。
「長野県松本市で古民家カフェを始めました。
是非、遊びにきてください。」
人生の大先輩の生き方を学ぶチャンス!
というとことで、早速、松本へ行ってきた。
松本城のすぐ側という好立地にある古民家カフェ。
元上司の母親が住んでいる家をリフォームしたという。
古い木造建てに、屋根瓦。
まるでおばあちゃんの家に遊びにいった時のように居心地がよい。
自分のお気に入りは中庭と縁側だ。
木陰でボケーとするのは、なんとも贅沢な時間だった。
1時間500円。
ジュースや珈琲など好きなドリンクを自由に飲める。
更に200円払えば、ビールも飲める。
ただ食べ物は置いていない。
現役を引退した70歳の元上司。
前職はマスコミだ。
なぜ、今カフェを始めたのか?
その理由は主に2つあるという。
①92歳の母と一緒に住みたいから
②沢山の人と話したいから
この2つの要望をかなえるために、
思い切って挑戦してみたという。
今年4月にオープンしたばかり。
客の数は、1日約10人。
1カ月の売り上げは12~13万円。
あんまり儲かっていないように見えるものの、
一人でやっているので人件費もいらないし、
自宅なので、テナント料もかからず
光熱費と庭の維持費が出ればいいという。
むしろ、沢山のお客さんと話ができて、
とても刺激的だという。
上司は、経験豊富で幅広い知識を持っているので
話がとても面白い。
すでに、上司のファンまでいるというから驚きだ。
そんな上司に、
第2のキャリアを考える際のポイントを聞いてみた。
答えは
「その仕事は、のめりこめるものなのか?
情熱とエネルギーを捧げられるものなのか?」
「失敗してもリカバーできるぐらい、お金に余裕があるのか?」
そしてアドバイスも。
「やり直しはできるので、"難しいほうを選択せよ″」
パワフルすぎる70歳。凄すぎる、、、、
この年齢で新しいことを嬉々としてチャレンジする上司を見て、
いいなーと思ってしまう自分がいた。
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