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【オルタナティブ学童開設への道】清瀬市のシン・スクールにお邪魔しました!

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


あと少しで春休みも終了ですね…

学童クラブで勤務されているスタッフの皆様
平日朝早くからの勤務お疲れ様です。

いよいよ金曜日…

学童保育所の一番忙しい4月1日からの1週間も、もう少しで終了ですね。色々な出来事があったのではないかと思いますが…
一つひとつ振り返りながら、自分の力に変えていってください!

私は、皆頑張っているかな~と思いつつ、家や外出先でnote書いてます。

3月にほぼ発信できなかった反動と
無職になっても朝4時30分起床の健康生活を送っていますので
4月のこの忙しい時期に毎日2000~3000文字も読んでいる時間ねーよ! とツッコまれることを重々承知の上で書き綴っています。

まぁ
noteはストック型のSNSなので
通勤中や、週末のリラックス時にでも読んでもらえたら嬉しいです。


清瀬市にあるシン・スクールを訪問しました!

昨日は
午前中にサクッと家事をすませ、退職したらずっと行こうと思っていた
清瀬市のシン・スクールに行ってきました!

ヨッシー 塾長こと吉澤一雅さんが運営する
ゲームなどに対して主体性を発揮する、今の古い学校制度に合わない子どもたちを守るための居場所として特化した、他に類をみない尖った施設です。

「ゲームがスキ!」
「デジタルの世界っておもしろい!」
という子どもたちにとっては、フリースクールとも学童とも塾ともいえる
自分の主体性を発揮できる居心地の良い居場所です。

塾長自身もゲームが好きだそうなので
まさに自分のスキ・強みを活かした居場所作りのお手本ともいえます。

私がお邪魔している間、私に話しかけてくる子どもが一人もいない(集中、没頭している)ところが、箕面こどもの森学園の子どもたちと似ているな…と思いました。

不登校の子どもたちも通っているので、繊細なお子さんも多いと思うのですが
帰るときは
「塾長! じゃあねー!」
「さよなら~!」
と明るくあいさつして帰っていく子どもたち。

オンラインで遊びにきている子どもたちも、私が吉澤さんと話していると
「おーい、じゅくちょーう。何してんの~?」
と話しかけてきたりヨッシー塾長とのコミュニケーションは結構活発…
なるほど こんな感じでつながっているんだな…ということを実感しました。


「居場所と居場所をつなげる 居 to 居」

2時間ほどお話をさせていただき
施設運営のポイントや、集客についての体験談などを聞かせて頂きました。

また
本棚に並べられた書籍の背表紙を眺めたり
施設においてあるモノに注目してみたりと
視覚から得た情報をもとに質問をすることで
面白い情報をたくさん手に入れることができました!

やっぱり具体的な体験談は参考になります。

※オリジナルTシャツやトートバッグなどが作れる「UTme」教えてもらいました(ヨッシー塾長が着ているのもオリジナルデザインTシャツです)! 
もう今すぐにでもピカイチのユニフォーム作れるじゃん! すご!

そして
今日私がヨッシー塾長と一番話したかったことが
「居場所と居場所の 居 to 居」という考え方についてです。
※シン・スクールのInstagramをクリックしてみてください! ↓

この

小さな居場所それぞれが自分の得意を活かして、デジタルも活用して、
BとかCとかでなく

居場所と居場所の 居 to 居

家 to 居

e to e

そんな子どもを中心に置いたつながり作り

これ、私のやりたいと思っていることのひとつです。
やった!こんなにも近くに同志がいた! そんな感じです。

起業準備5日目にして早くも1人、子どもの居場所を運営する実践者の方とつながりを作ることができました!
ヨッシー塾長、 昨日はどうもありがとうございました!


私は

自分のやったことに対する責任も
自分が頑張って出した結果に与えられる評価も
自分自身で主体的に引き受けることのできる自立した人間同士が集まって、自分自身の得意・不得意・スキ・キライなどをさらけ出したうえで
お互いに協力し合うことができる

そんな
メンバー同士の相互理解・相互扶助ができる組織ができたら最高だなぁ…
と思っています。
最近よく聞くようになってきた自律分散型組織(DAO)というやつですかね。

まぁ
難しい話に興味がある人は、WEBで検索すればすぐに出てくると思いますのでここではくわしく触れませんが

学童クラブや子どもの居場所事業という仕事は
お金儲けに適さない(笑)のに、様々な企業が参入してきて
子どもの支援がしたい!という若い20代スタッフの
やりがいをうまく搾取して利益をあげたり
自分の子育て経験のみの50台以上のスタッフを雇って
安全管理お願いします!と指示命令することで
安全管理という名の行動制限をかけ、子どもの自由を奪ってしまったりしているのが現代の学童クラブの問題点だと思っています。

なので、全てが間違っているとは思いませんが…

もう、会社大きくするのやめませんか?

と、声を大にして言いたい! ←大きくしてきた張本人の本音

ということで
これからの時代を作っていく子育ち支援が大好きな皆様へ一言

全国の 子育ち支援に従事する自立・自律した大人の皆さん
小さな組織同士 団結しましょう!

スイミーみたいにね


オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。

この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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