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【オルタナティブ学童】まずは大人が「人間力」あげていこう!

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


会社員生活も残りあと2週間!

昨日は新年度新しく入社する職員向けの社内研修 講師の最終日でした。
ZOOMにて、12名のスタッフさんに、児童館・学童における
対人コミュニケーションの基礎技術を対話形式でレクチャーしました。

この社内研修の講師、約10年 担当したんです。

1回目の研修の時は、はりきりすぎ&緊張感で
1時間近く自分の想いを語り続けてしまい
アンケートの記述欄に

・分科会も座学でした。座学が多すぎるのではないでしょうか…

本当にすみませんでした…

と書かれてしまいましたが
そこからヒントをもらい、日常業務の良くあるトラブル時におけるコミュニケーション技術をロールプレイング形式でレクチャーし、身に付けてもらう
という内容に変更してからは

・最後の分科会のロールプレイング研修がとっても良かったです!
・こういう研修を定期的に開催してくれるとうれしいです。

研修後のアンケートが楽しみになりました!

などのコメントがもらえるようになりました。

10年か…。
ちょうど良い区切りだな。

ここ数年は
コロナの影響でオンライン研修になり、2人1組での1on1ロールプレイングができなくなってしまったので、あのドキドキ感を伝えにくくなってしまいました…。

まぁZOOM方式の研修もできるようになったので
バリエーションが増えてむしろ良かったかな。←(基本ポジティブ変換)

最終日の今日は
来年度からこの研修を担当するであろう後輩施設長も参加していたので
めちゃくちゃジェスチャー多めにしてはりきってやりました!
ZOOM研修の中では過去最高に反応が良かった気がします!
私のファシリテート技術のポイントが、うまく伝わってくれていたら嬉しいです。 

 杉並区の皆さん!
きちんと育てた(育つようにサポートしてきた)優秀な施設長を配置し
スタッフ研修もしておきましたので、安心してお子さんをお預けください。


「人間力」を向上させよう! まず何する?


さぁ
日曜日の朝は、今後の自分の施設について考える時間にしようと思います。

私は、オルタナティブ学童&居場所事業「こどものスタバ」
「人間力を身に付ける場所」です! 
と紹介しているわけですが
「人間力」って何?って言われると、正直一言ではうまく言い表せません…

ということで、ネットで検索しました。

人間力とは
「社会を構成し運営するとともに、自律した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」

『人間力戦略研究会』による定義だそうです

※色々な記事が出ていますが最近のものを一つ ↓

やっぱり
対人コミュニケーション能力は、「人間力」の中でも非常に重要なの要素の一つであることは間違いなさそうですね

そして…
子ども達の「人間力」を高めていくためには

まず先に
スタッフやまわりの大人たち(保護者・地域の大人など)の「人間力」向上が必要不可欠だよね~ということも再認識しました


まずはnoteでつながった大人からコツコツと…

上記の記事の中に書いてあった人間力が高い人の特徴

・自身の弱さも含めて、自分というものをよく理解している

・自分に対して一定の「自信」を持っている

・他者のことを想う力が強い・他者貢献できる

この「人間力」を磨くために、私たちがこのnoteを使ってできること

それは
・自分たちの思いや考えを発信する(できれば実名・顔出しアリでね!)

・他者の発信にも目を通し、共感できる人とつながりを作っていく

・ 共感できる人とつながっていく中で
  ちょっと共感しづらい部分も、納得できなくても理解に努めていく

こんな感じで他者と深くつながっていくことかな~、なんて思いました。

SNSなんて、見たくなければ見なくても良いものなんだから
noteだって他のSNS同様に気軽な付き合い方もできます
しかし…

発信者の想いがたくさん詰まっている投稿が多いのがnoteの良いところ
※noteで発信している人なら
 履歴書みるより絶対noteの記事みたほうがいいと思う…

ということで…
オルタナティブ学童&居場所事業「こどものスタバ」の立ち上げまでの間に

子どもに関わる大人たち同士が
発信しあい、交流しあい
一人ひとりの考え方の「違い」を「多様性」として
認めることで、認めてもらい、つながりあう「認め合い」の輪を拡げていく

ここに力を入れていこうと思います!

※すでに4月に行くことが決まっているのがこちら ↓
 どんな話が聞けるか、楽しみです~!

まずは大人たちが
自分の器を 少しずつ 大きく 柔らかく しなやかに 美しくしていく
個性的な中にも美しさを見出す これが大事ですね!
地道にコツコツとね!

共感できるという方はスキ・コメントお願いします(笑)!


CFAKidsの10周年記念誌を読む会に参加しました!

実は、記事を書いている途中 いったん休憩して
東京都の民間学童保育所「CFAKids」さんの
10周年記念誌を読む会(ZOOM開催)に参加してきました!
※人にはコツコツと言いながら私自身は結構アクティブです。

なぜ参加したかというと…
とても良い活動をしている学童だと思うからです!

いや、もっと理由はシンプル…
参加したら、なんだか面白くなりそうだな~と思ったから!
実践の現実楽観主義者。 面白がり屋が私のスタイルです。

10年の歴史を振り返る話の中で
代表の中山勇魚さんの熱いパッションを感じることができました。
そして
それ以上に学生グループの若さ溢れる熱いエネルギーがすごかったです!

学生ボランティアが100名以上活躍している学童&居場所事業は
全国探してもそうそうない
と思いますよ。
スゴい…。

私もがんばろうっと!


私のnoteの記事は、学童保育というニッチな業界のネタを、これからも延々と書き続けていくわけですが、この人面白い! 私もそんな児童館・学童の先生になりたいなぁ~と思っている方がいらっしゃいましたら是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

非認知能力を伸ばす、伴走型支援ができる優秀なスタッフが運営するオルタナティブ学童は、「託児」がメインだった今までの学童の概念を壊し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

今年度中は、小中学生年代のお子さんをお持ちの保護者様に、私の目指す理想の学童の輪郭が伝わるようnoteに書き綴っていこうと思っています。

よろしければ、応援、コメントよろしくお願いいたします!


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