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NTLive「リーマン・トリロジー」がすごかった
10日前のことだが、書評家の三宅香帆さんがTwitterで、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)の「リーマン・トリロジー」が面白いとつぶやかれていた。2008年に破綻し100年に1度の金融危機、リーマン・ショックを起こしたことで有名なリーマン・ブラザーズという企業を描いた演劇作品があり、今まさにシネ・リーブル池袋で上映されているという。
以下、上記サイトからの引用です。
いま確認したら
リーマン・トリロジー(2回目)みました※ネタバレあり雑感
リーマントリロジーを鑑賞したので、頭の冷却のために感想などを取り留めもなく書いていく。
鑑賞は昨年のシネ・リーブル池袋でのアンコール上映時と今回とで2回目となる。良質な舞台を鑑賞する機会を作ってくれることに感謝しかない。まだ見ていない人はとにかく上映時間が長いが一度見てほしいという気持ちである。お尻が座りすぎで痛くなる以上の圧倒的な価値がある舞台体験だと思う。
舞台自体の研ぎ澄まされた徹底的な脚
演劇版『リーマン・トリロジー』が、米国演劇界の最高峰トニー賞の作品賞など5部門受賞! その小説版の読みどころを訳者が語る
2021年8月に早川書房より刊行した『リーマン・トリロジー』(ステファノ・マッシーニ、飯田亮介訳)。本作の演劇版が、第75回トニー賞(演劇部門)の作品賞、主演男優賞、演出賞、装置デザイン賞、照明デザイン賞など5部門を受賞しました! (WOWOW:第75回トニー賞授賞式)
さらに、この演劇版は、6月10日から6月16日まで、TOHOシネマズ 日本橋と大阪ステーションシティシネマにて特別上映されます
小説『リーマン・トリロジー』刊行。リーマン・ブラザーズ創業者一族の栄枯盛衰を描く巨篇!
長篇小説『リーマン・トリロジー』(原題Qualcosa sui Lehman、飯田亮介訳)を8月中旬に早川書房から刊行します。著者は、イタリアの小説家、エッセイスト、脚本家のステファノ・マッシーニです。
リーマン・ブラザーズ創業者一族の栄光と衰退を三代にわたって追いかけながら、アメリカの野望と傲慢の物語をつづる長篇小説。サム・メンデス演出の演劇『リーマン・トリロジー』は、日本でもたいへん話題にな