初めての出会いはお寿司屋さんでした♪ #14北海道「いももち」
栄養士さんのアドバイス付きレシピとともに、
ご当地料理を楽しむ「お家で作る!ご当地の味★栄養士おすすめ料理」。
第14弾は、北海道!
ウニやイクラ、鮭、ジンギスカン、、、、、豊富なグルメが集う北の大地・北海道より、ほっこりおやつにも副菜にも大活躍な「いももち」をご紹介します。
こんにちは。グリーンハウスnote編集部のLVGsです。
今回は、管理栄養士の佐藤 麻由さんに、「いももち」のレシピとそれにまつわる栄養のお話を伺いました!
【プロフィール】
佐藤 麻由 さとう まゆ
グリーンハウスグループ 株式会社北海道グリーンハウス 中途採用で、病院の栄養士業務をしています。
2020年は社内の好事例発表会「プラスワンコンテスト」で2年連続の社長特別賞を頂き、
2021年度は、さらに上の賞を目指しています!
今後もより良い営業所を目指していくとともに、コンテストやいろいろなことに積極的に参加して経験と知識を深めていきたいです。
>>今回のレシピを紹介しようと思った理由を教えてください。
北海道に住んで8年程経ちました!おいしい食べ物と、心温まる方々に囲まれて日々楽しく過ごしています♡スープカレーやラーメン、子和え(たらことつきこんにゃくで和えたもの)など、郷土料理も多く、どれにしようか選抜するのが大変でした!
でも、北海道といったらポテトチップス?!じゃがいもの生産量は、北海道が一番!そしてそして、 北海道に来たときに、初めてお寿司屋さんで頂いた「いももち」がとてもおいしかった・・・のが決定打!
皆さんもいももちを作ってみればいっしょ!♪
◇「いももち」レシピ
>>調理ポイント
じゃがいもが熱いうちに調理した方が、調理しやすいということと、もちもちの食感になりますので、
“おいしさ”を追求するなら、ぜひ熱いですが手早く!!(やけど注意です)
また、焼くときは、少し多めの油で、揚げ焼にした方がおいしく仕上がります。
ハロウィンのときなどはかぼちゃのいももちが出たり、そのほか、チーズやしょうゆバター、海苔をまくといった、いろんな味変でもおいしくいただます!
ちなみに、いももちに使用するじゃがいもは、男爵、キタアカリ、インカのめざめの相性が良いと思いますが、私はキタアカリの、あのホクホクさと甘さが大好きです!
◇実は栄養豊富なじゃがいも
>>でんぷんに守られるビタミンC
じゃがいもは、いつでも、どこでも購入できて、持ちも良く、栄養が豊富な食材です。
じゃがいもというと「でんぷん」のイメージですが、ビタミンB2やビタミンCのほか、高血圧予防に効果のあるカリウムを豊富に含んでおり、取り過ぎてしまった塩分を排出してくれます。
ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱調理で失われにくいという特徴があります。
さらに、皮膚や細胞のコラーゲン合成、抗酸化作用、鉄の吸収促進などの働きもあります。
>>最後に、この記事を読んでくださっている皆さまへ一言お願いします!
ご当地食材「じゃがいも」を使った、おすすめレシピを紹介させていただきました!
北海道を代表する農産物で、家庭で手軽に作れる郷土料理として浸透しています!
じゃがいもの種類を変えたり、チーズやのりなどのトッピングを変えてもおいしく食べられるので、皆さんもおやつにもお酒のおつまみに、ぜひ、いももちを自分流に作ってみてください!
他にもたくさんレシピや運動情報など掲載しています。
ぜひ日々の健康維持のヒントに、見てみてください!
次回のご当地料理もお楽しみに!
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