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#書く

文章をどのように推敲していますか

文章をどのように推敲していますか

noteに記事を書くと、投稿する直前に必ず一度ざっと読みなおして、必要と感じたところは直すようにしている。加えて、投稿した後にも、少し時間を置いてから、もう一度読み返すことにしている。

書いているときの主観的視点を離れて、一読者のような客観的視点をもって読んでみようというわけだ。すると、この部分は言い方がくどいな、とか、この段落とこの段落の間に少し説明があった方がいいなとか、書いているときには気

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たくさん書きたい

たくさん書きたい

なんだか最近、書く意欲が増しています。

先日、6歳の息子に、「ママはボクが学校に行っている間も遊んでいる。」と言われたんです。なんというか、その一言が、まるで私の心に焼き印を押したかのようで、もうジュウっと表面の肉が焦げて、嫌でも思考を遮るほどに存在感を醸し出している。

それなら、専業主婦時代はもう終わりにして、また仕事を始めることにしようと決めました。なにをするかについては、考えていたことが

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越えるべきハードルの高さは、ときどき立ち止まって確認しようと思った

越えるべきハードルの高さは、ときどき立ち止まって確認しようと思った

前回の記事を書いてから、もう2週間くらい経ってしまった。

いま、子供たちの夏休み真っ只中にあり、特にサマーキャンプのないときには、自分だけの時間を確保するのが容易ではない。最近は書くことが滞り気味ではある。

それでも、この2週間、何もしていなかったわけではなく、読書感想文や日々感じたことについて、書きかけては頓挫し、また試みてはやっぱり書き終えられず、ということを繰り返して悶々としていた。

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書くことが好きだった記憶が、これから書く私をきっと助けてくれる

書くことが好きだった記憶が、これから書く私をきっと助けてくれる

思い起こせば、私は、子供の頃から書くことが好きだった。

きっかけは、小学1年か2年のとき。日記を書くという宿題が定期的にあった。週に2、3回くらいだっただろうか。毎回、冒頭は「先生、あのね。」で始めることになっていて、日記帳は「あのねノート」と呼ばれていた。

毎回の文字数はわずかなもの。一字ずつが大きなマスになっている作文ノートに、3行から5行くらいだっただろうか。何が楽しかったのかはよく覚え

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